巨人、大勢とマルティネスの連携で中日に勝利し今季8度目の完封リレーを達成

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◆JERA セ・リーグ 巨人1ー0中日(17日・東京ドーム) 巨人は中日との接戦を制し、1−0で勝利しました

この試合では投手の大勢が8回に153キロの速球で相手バッター宇佐見を打ち取るシーンが特に印象的でした

大勢は試合後、「思い切って先頭バッターからいきました

気持ちでいきました」と話し、リベンジを果たしたことに満足感を表していました

前日の試合では、大勢が上林選手に今季初被弾を許し、勝ち越しを許してしまっただけに、今回の投球には特別な意味がありました

「昨日打たれている中で勝っているので、今日は気持ちだけでいきました」と彼は語り、この試合で見せた150キロ台中盤の直球を連投しました

これにより、リーグトップタイである12ホールドを記録し、悪夢を振り払いました

試合の9回にはリリーフ陣の柱であるマルティネスが登板

自らのエラーで先頭バッターを出塁させるも、冷静に後続を1球ずつ抑え、開幕から18試合連続無失点の偉業を成し遂げました

彼はリーグトップタイの14セーブ目を達成し、大勢とのコンビネーションに自信を示しました

「あんなに素晴らしい選手が投げるということは、(リードを守って)9回に自分の出番が来る」と信頼を語るマルティネスの姿勢も、チームの士気を高めています

巨人は今季8度目の完封リレーを達成しました

開幕からの連勝記録が続く中、阿部監督が述べた通り、先に点を取るプレッシャーを相手に与え、特に岡本選手が不在の中でもリリーフ陣がしっかりと役割を果たしています

接戦での勝利を重ねるため、大勢とマルティネス両投手は今後も重要な役割を担うことになるでしょう

今回は、巨人の投手陣が強い連携を見せ、中日戦での勝利を勝ち取ったことが印象的です。大勢がリベンジを果たし、マルティネスが冷静に試合を締めくくる姿は、チームの士気をさらに高めました。猛打賞を放ち続ける有名選手が不在の中で、他の選手がその役割をしっかり果たし、チーム全体の強さを感じさせます。
ネットの反応

今回のニュースに寄せられたコメントは、巨人が開幕からの連勝を維持する一方で、打線の得点力不足や選手起用に対する疑問の声が多く見受けられました

多くのファンは、巨人がリードを保持しながらも、終盤での逆転負けを避けるために、しっかりとした試合運びができていると評価しています

しかし、得点力が低下していることによる不安もあり、「打線があまりに得点力がなくなってしまっている」という指摘や、「連勝はしたが薄氷を踏む勝利だった」といった懸念の声も挙がっています

特にファンの間では、若林選手がスタメンから外れていることや、浅野選手のスタイルが合っていないという意見が多く寄せられています

「若林をスタメンで使わない理由がわからない」との声や、「浅野選手がボール球を振りすぎ」といったコメントは、今後の選手起用にきく影響を考える材料となりそうです

また、リードを守るための投手リレーについては、「中川や船迫、大勢の起用は良いがシーズンは長い」といった意見が見られ、この先への不安も示されています

成功を収めつつある中で、今後の試合で得点力や選手起用に改善が見られるか、注目されるところです

ネットコメントを一部抜粋

  • チームにとって一番ダメージが残る負け方はリードしながら終盤に逆転されて負ける事。
  • 彼らに繋ぎやすくするためにより先手先手を取ることが大事。
  • 何で若林をスタメンで使わないの?
  • 大勢、マルティネスは確かに万全だ。だがシーズンは長い。
  • 浅野の1番が悪手のような気がしてならない。
キーワード解説

  • ホールドとは?: ホールドは、リリーフ投手が勝利の可能性がある試合で試合途中に登板し、持ち点を守った場合に記録される成績です。
  • セーブとは?: セーブは、試合の終盤にリードを維持してチームを勝利に導く役割を果たした投手に与えられる成績で、重要な試合では特に価値があります。

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