これにより阪神は今季21勝16敗2分で貯金5となり、リーグ首位を維持し、2位の広島と0.5ゲーム差に迫っている
16日に行われた広島戦では、阪神の打線が早々に得点を挙げた
4回に広島先発の床田から木浪が適時打を放ち、先制
続く5回には1死満塁の場面で床田の暴投があり、大山が2点適時打を加え、合計3得点を挙げた
8回には近本が自身初の5安打を記録、その中でも適時打を放ち、阪神の得点をさらに追加した
先発の大竹は8回途中まで投げ、4安打2失点を記録し、これが今季初勝利であり、広島戦での通算勝利数は10勝に達した
また、8回途中から登板した石井が無失点で抑え、9回には岩崎が締めて今季11セーブ目、通算で100セーブを達成するという素晴らしい結果を残した
今季の広島戦は4勝4敗の五分の成績であるが、昨季はタイ、そしてその前の3シーズンでは勝ち越しや負け越しを繰り返しており、対広島戦では毎年異なる展開を見せている
スターティングメンバー
| 阪神 | 1) 近本 (センター) | 2) 中野 (セカンド) | 3) 森下 (ライト) | 4) 佐藤輝 (サード) | 5) 大山 (ファースト) | 6) 高寺 (レフト) | 7) 坂本 (キャッチャー) | 8) 木浪 (ショート) | 9) 伊原 (ピッチャー) |
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成績は2勝1敗、防御率1.44と非常に安定している
前回の中日戦では5回2/3を無失点で抑えその華々しい投球を続けた
広島のスターティングメンバー
| 広島 | 1) 中村奨 (センター) | 2) 菊池 (セカンド) | 3) ファビアン (レフト) | 4) 末包 (ライト) | 5) 坂倉 (キャッチャー) | 6) モンテロ (ファースト) | 7) 小園 (サード) | 8) 矢野 (ショート) | 9) 玉村 (ピッチャー) |
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前回のDeNA戦では3回7安打4失点を記録し、この試合が今季の阪神戦における初登板となり、昨季は阪神戦で敗北を喫している
阪神が広島との接戦で勝利を収め、貯金を増やしたことはチームにとって大きな意味を持つ。特に投手陣の安定したパフォーマンスと、打線の協力が勝利の鍵となった。今後の試合に向けて、この流れを維持することが期待される。
ネットの反応
阪神タイガースのスタメンが発表され、ファンの間でさまざまな意見が交わされています
選手起用に関する期待と不安が見られ、特に前川選手の不振を気にするコメントが目立ちます
「前川は打ちまくらないと使えない」という意見や「一度下で調整した方が良い」といった指摘が寄せられています
これに対し、前川選手がスタメンから外れた理由を理解するファンも多いようです
「前川のバッティング不調が心配」と、彼の状態を憂慮する声が見受けられます
一方で、髙寺選手については期待の声が上がっています
「高寺期待してるで〜」といったコメントや、レフトでの起用に対して「ショートで使ってほしい」という意見も多く聞かれます
木浪選手のショート守備に対する懸念から、髙寺選手に対する期待が高まっているようです
また、大山選手に関する意見も多く見られ、「大山は3億円もらってもう落ちる一方」という厳しい見方もあれば、「今日次第で復調しそう」と期待をかける声もあります
加えて、「右京誕生日にスタメン外された」というコメントでは、選手のプライベートや状況に注目するファンの姿も伺えます
さらに、外野手の起用や外国人選手の試用に関する意見もあり、「また日本人ばかりでオーダー組んで外人試せよ」といったコメントも見受けられ、ファンの間で選手起用についての議論が活発であることがわかります
このように、阪神のスタメン発表を受けて、ファンからは多様な視点が寄せられ、選手のパフォーマンスや起用法に対する関心が高く保たれています
ネットコメントを一部抜粋
昨日は床田を攻略出来たのは大きい。
高寺期待してるで〜(^_-)
前川のバッティング不調が心配、当たりも若干悪くなってきてる。
大山が今日しだいではまだ復調しそうになければ外国人をあげて一塁守らせてもいい。
また日本人ばかりでオーダー組んで...。外人試せよ。
キーワード解説
- 防御率とは?投手が与える安打や得点の効率を示す指標で、数字が低いほど良いとされます。
- セーブとは?試合の終盤に登板し、リードを守ることで記録される投手の成績の一つです。
- 適時打とは?得点を直接得るためのヒットのことで、ゲームの流れを変える重要な一打になります。

