日本ハム田中選手、今季初のセーブ失敗でロッテ戦が波乱に

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<ロッテ-日本ハム>◇18日◇ZOZOマリン日本ハムの田中正義投手(30)が、5月18日のロッテ戦で今季初のセーブ失敗を記録した

田中投手は1点リードの9回に登板し、2番の藤岡選手、3番の藤原選手を打ち取るなど、勝利まであと1死と迫っていた

しかし、大きなターニングポイントが訪れた

4番打者のソト選手に対して投げた133キロのフォークボールが捉えられ、右中間のホームランラグーン席に運ばれる同点の6号ソロホームランを被弾

田中投手はこの瞬間、両手で膝をついてガックリとうなだれ、セーブの期待が崩れてしまった

その後、田中選手は5番打者の安田選手に中前打を許し、緊迫した場面が続いたが、6番のポランコ選手を三邪飛に抑えて、なんとか延長戦に持ち込むことに成功した

今回の試合では、田中選手のセーブ失敗が大きく影響しました。優れた投球を見せていた中でのミスが、試合の流れを大きく変えることを実感させる出来事でした。このような場面では、投手にとってプレッシャーがかかりますが、今後の成長に繋がる教訓となるでしょう。
ネットの反応

田中正義選手が今季初めてセーブを失敗したことに対するコメントは多岐にわたります

多くの読者は、先発投手が良いパフォーマンスを見せたにもかかわらず、中継ぎである田中選手が3アウトを取れないことに不満を抱いています

特に、田中選手のランナーを頻繁に出す傾向がネタにされていることについては、ファンから厳しい指摘がなされています

さらに、今季のクローザーについての難しさや、抑えピッチャーの過酷な役割を理解する意見も見られました

中には、他の選手を抑えに回すべきだという提案もあり、田中選手の役割について再考すべきだとの声も上がっています

また、田中選手のストレートが頼みであるため、調子に左右されやすいとのコメントもありました

このような意見を通じて、ファンは田中選手に対する期待や不安を表明しています

さらに、フォークが高めに行くことが多いという技術的な指摘もあり、コントロールや緊張感に対する批評が続いています

今回の失敗を受けて、読者の多くが今後の成長と安定したパフォーマンスを期待していることがうかがえます

ネットコメントを一部抜粋

  • よく先発が完投してくれたりして酷使されてる訳でもないのに酷い...
  • 基本的にストレート頼みだからその日の調子次第なとこあるからな
  • 一番警戒すべきことができなかったね。
  • ジャスは被本塁打が多すぎる。
  • 田中も田中だが、同点の裏で玉井を使わざるをえないって。
キーワード解説

  • セーブとは? セーブは、投手が試合の終盤に登板してチームがリードしている状況で勝ちを守る役割を果たし、成功すると記録されます。
  • フォークボールとは? フォークボールは、投手が投げる変化球の一つで、ボールが途中で急に落ちる特性があります。これによりバッターが打ち損じることが多いです。

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