中日・山本泰寛がプロ初の1試合2本塁打を達成
◇18日 巨人4―7中日(東京ドーム)中日ドラゴンズの内野手、山本泰寛選手(28歳)が8回の試合で見事にプロ10年目で初めてとなる1試合2本塁打を成し遂げたこれは、1−1の同点で迎えた5回、巨人の先発・堀田選手から放った最初の1号ソロホームランによるものだ
また、7回には2点を追う状況で3番手の船迫選手から2打席連続の2号ソロを左翼スタンドへ運んだ
試合後、山本選手は安堵の表情を浮かべ、「昨日の分まで打って取り返せた感じです」とコメント
この「昨日の分」とは、前日の試合で安打を記録できなかったことに加え、彼の妻である沙穂里さんの誕生日(5月17日)であり、特別な意味を持つ日であった
彼女は大阪・毎日放送のアナウンサーで、2019年に結婚して以来、試合にはスタンドで子どもと共に応援に駆けつけている
プロ野球選手として遠征などで家を空けることが多い山本選手にとって、家族に活躍する姿を見せることは大切な恩返しである
彼は「いい姿を見せられてよかった」と伝えた
この日、特に重要な日に2本のホームランを架けたことは、夫妻にとって素敵な贈り物となったことだろう
山本選手の活躍は特別な日となった妻の誕生日に合わせたものであり、家庭と仕事の両立が求められるプロ野球選手の努力と情熱が詰まっています。家族に喜ばれる姿を見せることの大切さを彼は再確認したに違いありません。
キーワード解説
- ホームランとは?:打者がボールを打ち、フェンスの上を越えて飛び越すことを言い、得点が1点入る重要なプレイの一つです。
- 安打とは?:打者がボールを打って、一塁に達成することを指します。
- 誕生日とは?:その人が生まれた日を祝う特別な日で、しばしばプレゼントやお祝いの行事が行われます。
- 遠征とは?:プロスポーツ選手が試合のために自分のホームから離れた場所に行くことをいいます。

