オリックス・ロッテ戦での山本大斗の同点打、若手投手を救う

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◆パ・リーグ オリックス―ロッテ(20日・京セラD) ロッテの外野手・山本大斗選手が、オリックス戦において重要な場面で同点の右前適時打を放ち、チームの流れを変える活躍を見せた

試合は七回に突入し、ロッテは1点を追っていた

この場面で2死一、二塁のチャンスが訪れ、カウントは2−1

投手から投げられたのは、内角に投げ込まれた141キロのシュート

シュートとは、ピッチャーが投げる球種の一つで、球が内側に曲がる特性を持つ

山本選手はこれを詰まりながらも右前に運び、二塁走者の安田選手が生還する瞬間を見届けて一塁ベース付近で「よっしゃー!」と叫び、喜びを爆発させた

試合の先発投手は、昨季オフにソフトバンクからフリーエージェントで加入した石川柊太選手

この日はこの若手投手がマウンドに立っており、今季6試合目ながらチームは彼に対して全く援護がなく、石川選手は6回までの間に計30イニングも無援護が続いていた

しかし、山本選手の同点打により、若武者に待望の援護点がもたらされた

この試合での山本選手の同点打は、チームの士気を高める重要な瞬間でした。特に若手投手にとって、打線の援護が必要です。この打撃はただのヒット以上の価値があり、チームの結束を促す要因にもなりました。
キーワード解説

  • シュートとは?:投手が投げる際に、ボールが少し内側に曲がる球種で、バッターにとって打ちにくい球の一つです。

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