横浜DeNAベイスターズが26年ぶりに日本一を達成し、記念ワインが開封され、ファンがその味わいを報告しました。
このワインは、福岡ソフトバンクホークスとの日本シリーズでの勝利を記念してメルシャンが販売したもので、当時のマスコットキャラクター「ホッシー君」が描かれた化粧箱に入っていました。
赤ワインはメルローを使用したミディアムボディ、白ワインはシャルドネを使用した辛口のものです。
26年間保管していたファンの「さとちん」さんは、ベイスターズの優勝が決まった瞬間にこのワインを開封することを決意しました。
開栓した際、コルクはボロボロになり、ワインはルビー色からアンバーのような茶色に変色していました。
味については「26年の重みがある渋み」と表現し、紹興酒のような風味が感じられたと報告しています。
販売元のメルシャンによると、このワインはフレッシュタイプとして醸造されており、長期保管には向かないとのこと。
未開栓であれば衛生上問題はないものの、美味しく飲める時期は過ぎているとされています。
この投稿には多くの祝福の声が寄せられ、ファンたちの感慨深い思いが伝わってきます。
26年ぶりの優勝を記念したワインは、単なる飲み物以上の意味を持つ特別な存在となっているようです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f0e57b3eb1294c73aba5db41c626dad1b012aea
このニュースに対するコメントでは、26年間も大切に保管されていた横浜優勝記念ワインの開封に対する感動や、ファンの思いが多く表現されていました。
開封されたワインの味については、期待と不安が入り混じる様子が見られました。
あるコメントでは、ボジョレーヌーボー解禁日に出産した思い出を語り、子どもの20歳の誕生日に一緒に飲む計画があったことを振り返っていましたが、保管には向かないワインの特性を考慮してその計画は実現しなかったと述べていました。
それでも、投稿主の26年間の愛情を感じることができたと感心していました。
また、他のコメントでは、阪神が日本一になった際に発売されたウィスキーを保管していたことや、赤と白のワインを未開封で保存していた知人の話があり、白ワインが変色していたことを笑い話として語っていました。
さらに、日本酒やスーパードライの未開封缶を持っているという声もあり、開ける勇気がないという意見が多く見受けられました。
長い間保管していたことに驚きつつも、開封できたことを喜ぶコメントが多く、ファン同士で共感し合う様子が印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
ボジョレーヌーボー解禁日に出産したので、子どもの20歳の誕生日に一緒に飲む…なんてステキかも。
去年阪神が2度目の日本一になった時、初の日本一になった時に発売されたウィスキーを取っておいたファンの記事を思い出しました。
私の知人も赤、白と一本づつ未開封で保存してましたが白は茶褐色に変色してました笑。
うちには、ワインではありませんが「ハマの大魔神」という日本酒の1升瓶があります。
ウチにもこれの白あります。
日シリ始まってから、テーブルの上に置いて応援してました。