巨人、連敗脱却なるか?阪神戦スタメンと期待される選手たち

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■プロ野球 阪神―巨人 (21日 甲子園)巨人の今季44戦目となる阪神戦のスタメンが発表され、ファンの注目が集まっている

現在、巨人は2連敗を喫しており、21勝21敗1分の勝率5割で4位に位置している

一方、首位の阪神とは3.5ゲーム差をつけられており、勝利が必要な状況だ

前日の20日、巨人は先発投手の戸郷が初回に森下から7号2ランを浴び、早々に先制を許した

続く佐藤輝が四球を選び、大山の安打で1死一・二塁のチャンスを迎えたが、泉口の悪送球により追加点を失うなど、守備のミスも目立った

戸郷は4回を投げ、6安打3失点(自責2)で今季未勝利となってしまった

打線も才木の前に5安打に抑えられ、今季5度目の完封負けを喫した

巨人は今季の阪神戦で2勝8敗と大きく負け越しており、昨季の阪神戦の成績が12勝12敗1分のタイであったことを考えれば、非常に厳しい状況だ

3年連続で負け越しており、特に2023年は6勝18敗1分と苦戦が続いている

これに対し、2020年は16勝8敗と勝ち越していただけに、その再現を期待したい

スタメン発表

【巨人】

打順 選手 ポジション
1 増田陸 ファースト
2 門脇 ショート
3 吉川 セカンド
4 キャベッジ ライト
5 ヘルナンデス センター
6 中山 サード
7 甲斐 キャッチャー
8 浅野 レフト
9 井上 ピッチャー

【阪神】

打順 選手 ポジション
1 近本 センター
2 中野 セカンド
3 森下 ライト
4 佐藤輝 サード
5 大山 ファースト
6 前川 レフト
7 梅野 キャッチャー
8 木浪 ショート
9 ビーズリー ピッチャー
先発投手は巨人が井上温大(24)で、今季8度目の登板となる

これまでの成績は2勝3敗、防御率2.51で、前回の14日・広島戦では6回を投げて2失点(自責2)だった

阪神戦では依然として未勝利であるため、試合の行方が注目される

一方、阪神のビーズリー(29)は1勝1敗、防御率4.00で、巨人戦では通算16試合で5勝0敗と好成績を収めている

今回の試合は巨人が今季の阪神戦で受けた厳しい洗礼をどのように克服するのかが注目されます。選手たちの頑張りだけでなく、監督の采配も大きな要素です。特に打線の復調が期待され、ファンとしては何とか連敗を脱却して盛り返してほしいところです。
ネットの反応

今季の巨人が発表したスタメンには、増田陸選手が1番、門脇選手が2番ショートに配置されるなど、注目が集まっています

このスタメンに対する fans のコメントは多岐にわたり、選手起用や打順変更に対する意見や感想が寄せられています

その中には、定まらない打順に対する不安や、それに伴うチームのパフォーマンスへの影響を心配する声があります

また、選手の適性や調子に基づいて行動しない監督の方針に対する批判も見受けられます

特に、毎試合のように打順が変更されることについては、「打順固定できない病気か?」や「選手が混乱するだけ」といった厳しい意見があり、支持を得られていない状況が浮き彫りになっています

その他にも、井上投手の投球内容や相手チームの実力に対する評価など、多方面からの意見が寄せられています

全体として、巨人ファンからは新たな期待と共に懸念の声も大きく、今後の試合での選手の起用が注目される展開となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 阿部は毎日、何考えてスタメン決めてるのだろう。
  • 打線は期待できません、エラーをなくしてほしい。
  • 勝って日替わり打線なら適材適所なんだけど、負けての日替わり打線は迷走ですね。
  • 心配な打線だなぁ!まだ、門脇と中山は逆の方が良さそう!
  • 本当に意味が分からないスタメン!!!!
キーワード解説

  • スタメンとは?試合に出場する選手の先発メンバーのことで、監督やコーチが対戦相手との相性や選手の調子を見て決定します。
  • 防御率とは?投手がどれだけ失点を抑えているかを示す指標で、試合で許した自責点を投球回数で割った数字です。低いほど優秀な投手と言えます。
  • 完封負けとは?相手チームが自チームに一点も得点を許さず勝利することを指し、特にチームの攻撃力や打者の調子が問われる結果となります。
  • ファーストとは?野球のポジションの一つで、一塁を守る選手のこと。主に打者が一塁に到達する際に守備を行います。
  • 連敗とは?連続して試合に負けることを指し、チームの士気や調子に影響を及ぼす要因となります。

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