横浜DeNAベイスターズの優勝と中間決算の影響

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ディー・エヌ・エーが中間決算を発表。純利益は前年同期比60%減、ベイスターズ優勝の影響は不透明。

要約するとディー・エヌ・エーは2025年3月期の中間決算を発表し、売上高が702億6200万円で前年同期比6.5%減、営業利益は54億9300万円で14.4%増、純利益は29億9900万円で59.5%減と厳しい結果となった。

横浜DeNAベイスターズの日本シリーズ優勝や新作ゲーム「Pokemon Trading Card Game Pocket」(通称ポケポケ)の全世界累計ダウンロード数が1000万を突破したことが話題となったが、決算の数字は期待を下回った。

純利益の大幅減少は、為替差損による金融費用の増加が主な原因である。

セグメント別では、ゲーム事業の売上高が225億4800万円で14.4%減少したが、利益は23億8000万円で462.8%増加し、これは中国拠点の縮小によるものとされている。

ライブストリーミング事業は売上高が206億3900万円で5.5%減、損失も前年より拡大した。

スポーツ事業は売上高が215億5300万円で1.4%増、利益は74億8400万円で微増したが、ヘルスケア事業は売上高が40億3200万円で4.6%減、損失が増加した。

決算会見では、ベイスターズの優勝やポケポケについても話題に上がり、岡村信悟社長は優勝によるコストや期待について言及した。

ポケポケについては中期経営計画への影響について慎重な姿勢を示し、リスク管理の重要性を強調した。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/633a28d89b499d543a7bdca9229573ab4bac4651

ネットのコメント

コメントの中では、DeNAの中間決算に対する懸念が多く表現されていました。

特に、ポケモンやモバゲーの人気が低下していることが指摘され、今後はこれらのゲームに頼るのではなく、野球に力を入れるべきだという意見がありました。

また、エンタメ業界全般が波が激しく、特にDeNAはプロ野球事業への依存度が高いことも懸念されていました。

このような背景から、今後の戦略を見直す必要があるとの声が上がっていました。

さらに、ポケポケに関しては、次回のリリースに期待する意見があり、「次は勝ち確だ」との楽観的な見方も見受けられました。

また、日本シリーズの関連商品が売れていることから、下期には問題がないだろうという楽観的な意見もありました。

全体として、DeNAの今後の方向性に対する期待と懸念が入り混じったコメントが多かったようです。

ネットコメントを一部抜粋

  • 日本のゲームはこれから世界だけではなく国内でも通用しなくなってくる。

  • エンタメ系は波が激しいもんなあ。

  • ポケポケは今回はいってないから。

  • 日本シリーズのTシャツを必死に売ってますので下期は問題無い。

  • ポケカゲーは売れると思うよ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。