阪神 デュプランティエ投手、巨人戦での粘り強い投球を見せる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇プロ野球 セ・リーグ 阪神ー巨人(22日、甲子園球場)阪神の先発・デュプランティエ投手が、巨人に先制を許しながらも粘り強い投球で試合を切り抜けた

デュプランティエ投手は、5月15日DeNA戦に登板した後、中6日で再び巨人との伝統の一戦に先発

この日は高い期待がかかっていたが、試合の2回に早速の試練が訪れた

巨人の先頭打者であるキャベッジ選手が、7球を粘り、内野安打で出塁

続く甲斐拓也選手にはレフト前ヒットを許し、早くも0アウトで1・2塁のピンチに

バントの構えを取った中山礼都選手には、デュプランティエ投手が150キロを超えるストレートで攻め立て、キャッチャーへのファウルフライでランナーを進ませなかった

しかし、泉口友汰選手との対戦で6球目に投じたカットボールが甘く入ってしまった

その結果、泉口選手がこれを逃さず、ライト線を破る1点先制タイムリーを放つ

この失点が尾を引くかと思われたが、なおもピンチは続いた

1アウト2・3塁と続いた状況でも、デュプランティエ投手は8番浅野翔吾選手を154キロのストレートで押し込みショートゴロに打ち取る

さらに9番山崎伊織投手を6球目のチェンジアップで見逃し三振に抑え、最少失点でこのピンチを切り抜けた

その後、直後の2回裏には、5番大山悠輔選手が逆転の2ランホームランを放ち、デュプランティエ投手の粘り強い投球に成果をもたらした

今回の試合は、デュプランティエ投手の粘り強い投球が際立った。巨人戦は緊迫した状況が続く中、ピンチを最少失点で乗り越え、その後の逆転に繋がったことはチームにとっても大きな励みとなっただろう。
ネットの反応

今回の阪神の試合に関するコメントは、選手のプレーについてさまざまな視点から意見が出ています

特にデュプランティエ投手が最少失点で切り抜けた場面に対して、三者連続三振を奪ったことが高く評価されています

一方で、コントロールに不安がありながらも、ノーアウト満塁からギアを上げる姿勢に感心する意見もみられます

大山悠輔選手の逆転2ランホームランは、絶好調とのことで、今後もこの調子を維持してほしいとの期待が寄せられています

コメントの中には、試合中のヒヤヒヤした場面や、ピッチャーの球数の多さについて言及する声もありました

デュプランティエ投手に対する感想では、球が走っているといったポジティブな意見がありつつも、球数の増加に懸念を示すコメントもありました

また、チーム全体のプレーについての戦略や選手のパフォーマンスに関する指摘もあり、チームが課題を抱えているという意見も見受けられました

読者は選手の個々の技術や判断力、そしてチームの成績に対して応援の気持ちや厳しい視線が交錯する様子が伺えます

このように、阪神の試合に対する熱い意見や感想がたくさん集まっており、ファンの期待が高まっていることがうかがわれます

ネットコメントを一部抜粋

  • 大山、ナイス逆転2ラン
  • この調子で頼むで
  • しかし無死満塁の場面ヒヤヒヤしたけど
  • デュプ、コントロールはイマイチだけどノーアウト満塁からギア上げてからの鬼気迫るピッチングは凄かったな。
  • この人勝ち運がないね。
キーワード解説

  • デュプランティエ投手とは?阪神タイガースに所属する投手で、150キロを超えるストレートが持ち味です。
  • カットボールとは?選手がボールを投げる際に、ボールの軌道をカットするように投げることで、バッターからのヒットを防ぎます。
  • タイムリーとは?得点につながるヒットのことを指し、特に試合の流れを変える重要な役割を果たします。
  • 逆転ホームランとは?チームが負けている状況で打たれたホームランのことで、その一打でチームが勝ち越すことを意味します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。