西武・滝沢夏央選手が筋損傷で登録抹消、1週間から10日での復帰を目指す

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西武ライオンズに所属する内野手、滝沢夏央選手(21)が、左大腿裏の違和感を訴え、都内の病院で検査を受けた結果、「左ハムストリングの筋損傷」と診断されました

このことを受け、滝沢選手は5月22日に出場選手登録を抹消されました

滝沢選手は、プロ入り4年目の若手選手であり、最近の試合では高いパフォーマンスを発揮していました

具体的には、5月17日のオリックス戦(ベルーナドーム)ではプロ初のサヨナラ打を記録し、続く5月20日の楽天戦(盛岡)では決勝打を放つなど、チームの勝利に貢献していました

しかし、今回の怪我はチームにとって大きな痛手となるでしょう

ハムストリングとは、太ももの裏側にある筋肉群を指し、歩行や走行において重要な役割を担っています

筋損傷が生じると、痛みや腫れを伴い、通常は1週間から数ヶ月の回復期間が必要です

滝沢選手も、治療とリハビリを進めながら1週間から10日での実戦復帰を目指しています

滝沢選手の怪我は西武にとって痛手ですが、これまでの活躍から将来への期待も大きいです。若手選手が成長していく中で、チーム全体の戦力としての影響を見守りたいです。
キーワード解説

  • ハムストリングとは? 太ももの裏側にある一連の筋肉で、歩くことや走ることに不可欠な役割を果たす。
  • サヨナラ打とは? 試合の最終回にチームが勝つために得点を決める打撃のこと。

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