西武・今井達也が自己最速160キロを記録し、ハイクオリティースタートを達成

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◆ロッテ1-6西武(24日、ZOZOマリンスタジアム) 西武の今井達也投手が、自己最速となる160キロをマークし、開幕戦から9試合連続でハイクオリティースタート(HQS)を達成しました

HQSとは、投手が7回以上を投げて自責点2以下に抑えることを指します

この成果により、今井は今季5勝目を挙げました

試合の中で、初回に味方打線が2本の本塁打を放ち、3点のリードを手にしましたが、今井はこのリードを守るためにさらに集中しました

1回には四球と安打により1死一、三塁のピンチを迎えましたが、ロッテの安田選手を159キロの速球で追い込み、その後、160キロの速球で注意深く追いつめ、最後は145キロのフォークボールで空振り三振を奪いました

今井選手は試合後、「早い回に失点すれば相手も調子に乗る

あそこでゼロに抑えたのが良かった」と語り、8回を1失点に抑えたことで、試合での投球が成功したことに満足感を示しました

「疲れがたまり、感覚が良くない中でこのパフォーマンスができたのは良いこと」とし、試合に勝つための投球を続けていきたいとの意欲を見せました

また、この日の試合では西川愛也選手が100万円のボーナスを獲得しました

過去には栗山巧選手もこのボーナスを受けており、選手たちの活躍が注目されています

今井達也投手は、自己最速160キロを記録し、ハイクオリティースタートを達成することでチームへの貢献を示しました。彼のパフォーマンスは、ピンチを切り抜ける能力や試合としての戦略の重要性を実感させるものとなりました。さらなる成長に期待が寄せられます。
ネットの反応

西武ライオンズの今井達也投手が、自己最速160キロで圧巻の投球を見せ、9試合連続でHQS(Quality Start)を達成しました

しかし、その成績が5勝にとどまっていることに対する驚きや疑問の声も多く上がっています

コメントの中では、「今井の投球は力強く安定しており、コーナーに投げ分けるスライダーも効果的だ」との声があり、彼の成長と優れた技術が高く評価されています

特に、今井投手がピンチの際にギアを上げる能力は、ファンからも感心されています

彼の投球を安心して見られるという声や、次の交流戦に向けてチーム全体の状態をキープしていくことの重要性も指摘されています

さらに、ファンからは来年のWBCでの活躍に対する期待が寄せられており、彼が世界の舞台でどのようなパフォーマンスを見せるのか注目されています

また、コメントの中には「今井が覚醒した」との意見が多く、プロ入り当初の苦労があったことを知るファンには喜ばしいニュースとなっています

」今井選手の引退セレモニーでの感動的なエピソードや、彼の背番号にまつわるストーリーもファンの心を打っています

これからの試合でも怪我なくパフォーマンスを維持し、チームを支えていってほしいとの期待が多く寄せられています

ネットコメントを一部抜粋

  • 短期的に見て、今一番打撃好調だったはずのロッテ打線をこうも止められるとは。
  • 圧倒的だね。才木と共に次にmlbが目をつける最右翼だろうね。
  • 9試合連続でHQSなのに5勝しかしていないんだぜ…嘘みたいだろ…
  • ホント、いいピッチャーですなあ。
  • プロ入りしてからしばらく伸び悩んだような感じだったけど遂にここまで来たって感じだね。
キーワード解説

  • ハイクオリティースタートとは?:投手が試合で7回以上を投げ、自責点が2点以下であることを示します。投手の安定感と試合の支配力を表す重要な指標です。

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