巨人・グリフィン、圧巻のピッチングも勝利消失 チームの綱渡りで勝利を逃す

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◇セ・リーグ 巨人―ヤクルト(2025年5月24日 東京D) 巨人のフォスター・グリフィン投手(29=米国)が、ヤクルト戦で今季4度目の先発登板を果たしました

グリフィンは6回を投げ、1安打無失点という素晴らしい成績を残し、勝利投手の権利を手にしましたが、降板後にチームが同点に追いつかれてしまい、4勝目を逃してしまいました

グリフィンのピッチング

グリフィンは、これで15イニング連続無失点という驚異的な成績を記録しています

6回の投球で打者23人に対して88球を投げ、6三振を奪い、3四球と1死球を与えました

最速148キロを記録した直球は、打者たちを圧倒するものでした

リードを守れなかった巨人

2―0で迎えた7回、グリフィンが降板した後、2番手として登板した田中瑛投手が先頭打者に三塁打を許してしまいます

その後の1死後、西川選手に適時打を許し、さらには宮本選手にも同点打を浴び、結局グリフィンの快投が無駄になってしまいました

グリフィンのコメント

試合後、グリフィンは「ストレートは良かったが、コントロールに苦しんだ

ランナーを出しながらも岸田を信じて投げた結果、何とか0点に抑えられた」と振り返りました

京セラドームでの試合での受けた信頼と責任感を強調しています

グリフィンのピッチングは素晴らしかったですが、彼の降板後、チームが勝利を逃してしまったのは非常に残念です。良い投球をしてもチームがサポートしないと、勝利には繋がりません。今後も出てくる選手もいる中で、リリーフピッチャーの安定性が求められます。
ネットの反応

巨人の試合に関するコメントは多岐にわたり、特にグリフィン投手の交代に対する疑問が多く見受けられました

彼は6回を投げて1安打無失点という素晴らしい内容でしたが、勝利投手の権利を得た直後に交代となり、その後同点に追いつかれたことに対し、ファンは不満や驚きを示しました

多くのコメントが、秋田監督の采配に対して「なぜグリフィンを替えたのか」と疑問を呈し、実力を信用すべきだとの意見が多く寄せられました

特に、先発投手を信頼せずに早めに交代させてしまったのではないかという指摘もありました

さらに、岸田選手のバント失敗やキャベッジ選手の走塁ミスも取り上げられ、攻撃面での失敗がゲームの流れを変えてしまったことを指摘する声もありました

守備や走塁に関しても多くのファンが不満を感じており、守備コーチへの疑問も取り上げられました

選手たちへの応援の言葉もありながら、監督の采配については、特に難しい選択だったと強く感じているコメントが多く見られました

全体として、試合を通じての選手の起用方針や采配面への厳しい意見が中心になっている印象です

ネットコメントを一部抜粋

  • 岸田のバント
  • キャベツの走塁
  • 無失点グリフィン交代
  • 阿部監督の采配ミス
  • 岸田のパスボール
キーワード解説

  • フォスター・グリフィンとは?アメリカ出身のプロ野球選手で、巨人で先発投手を務める左腕投手です。投球術と球速から注目されています。
  • 無失点とは?ピッチャーが試合中に相手チームに得点を許さないことを指し、投手の成績の中で特に評価される重要な指標です。
  • コントロールとは?ピッチャーが投球の軌道を正確にコントロールする能力のことです。これが良いと投手は打者を抑えやすくなります。

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