西武、ロッテに連勝し首位を狙う。隅田知一郎が無失点でリーグトップの6勝目を挙げる

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◆パ・リーグ ロッテ0―8西武(25日・ZOZO) 西武がロッテに連勝を果たし、今季のタイトル争いにさらに弾みをつけました

昨年の松井監督の休養発表から45試合を経て、この日まで首位に0.5ゲーム差で追走中です

試合の流れは、両軍無得点で迎えた4回の2死二、三塁の場面で外崎が中前適時打を放ち、西武が先制しました

続く7回には2死満塁の状況で源田選手が、左翼手の頭上を越える走者一掃の3点適時二塁打を打ち、試合を突き放しました

8回と9回にも加点し、結果的に8得点を挙げて勝利を収めました

先発投手の隅田知一郎は、6回を投げ7安打無失点の好投で、リーグ単独トップの6勝目を挙げました

初回は3者凡退という立ち上がりでしたが、その後は毎イニング走者を許す苦しい展開となりましたが、5回には連打で1死一、三塁のピンチを迎え、ピンチを切り抜けました

この際に池田選手を空振り三振に仕留めた後、本塁へ帰ろうとした三塁走者・藤原を本塁挟殺によってアウトにしました

昨年の同じ日、5月26日には西武が15勝30敗で最下位に低迷しており、その際には松井稼頭央監督の休養が発表されました

1年後の現在、首位タイには至りませんが、貯金が5で順位を大きく上げている状況です

西武がロッテに圧勝した今回の試合は、隅田知一郎選手の無失点投球が光りました。昨年の成績を考えると、チームの成長を感じさせる内容であり、今後のタイトル争いの展開にも期待が持てます。
ネットの反応

西武ライオンズに関するコメントは、チームの今シーズンの成績上昇や選手起用についての期待が中心です

交流戦前に首位に立つことを願う声や、優勝を目指す意気込みが伝わってきます

特に、昨年は厳しい時期を乗り越え、今シーズンでは選手が成長している様子が伺えます

例えば、外崎や佐藤のポジション変更を提案するコメントもあり、戦略の見直しが期待されていることがわかります

昨季は借金17という厳しい状況から、今年は非常に良い成績を収めていることに対する驚きの声も多く、「簡単に負けない」というチームの精神が感じられます

コメントの中には、選手の活躍に希望を見出す声や、「ファンが盛り上がれる試合をしている」といった期待感も表れています

また、ライオンズが日本ハムファイターズとの首位争いを繰り広げていることに喜ばしい意見があり、「嬉しい誤算」との声がありました

中でも、特に守備選手としての隅田の頑張りや、打線の良さについても評価が見られる一方で、不安材料として選手の調整が必要だとするコメントもありました

全体を通して、ファンの期待とチームを支える気持ちが強く感じられる一連のコメントです

ネットコメントを一部抜粋

  • 交流戦前はもう直接対決がないから、何とか一度でも首位に立って欲しい!
  • 何で一年であれだけ変われたのだろうか?
  • 去年は借金17。それを考えると信じられない成績。
  • 西武とハムで首位争いなんてなぁ。
  • 聖弥が抜けた穴を何とかしようという意地を魅せれる試合。
キーワード解説

  • リリーフピッチャーとは?:試合の途中で登板し、先発投手の役割を引き継ぐピッチャーです。複数回、登板することが求められ、試合の流れを変える重要な役割を担います。
  • 適時打とは?:走者がいる状況で、得点につながる打撃のことです。これにより、チームは得点を挙げることができます。
  • 二塁打とは?:打者が一塁から二塁まで進むことができた打撃のことです。2塁にいる状態のときは、チャンスが広がります。

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