ヤクルトの石山泰稚が通算100セーブ&100ホールド達成

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2025年5月27日、東京で行われたプロ野球の試合において、東京ヤクルトスワローズの石山泰稚投手がプロ野球史上38人目となる通算100セーブを達成し、さらに史上9人目となる通算100セーブと100ホールドの偉業を成し遂げました

ホールドとは、試合中に登板して自チームのリードを守り抜く役割を果たしながらも、勝ち投手にはならない場合に与えられる記録です

試合の詳細

試合はヤクルトが1点リードの状況で迎えた9回、石山投手が登板し、無安打無失点の素晴らしいピッチングを見せました

この結果、チームに勝利をもたらし、記念すべきセーブを記録しました

記録の評価

27日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』において、石山投手の偉業が報じられました

番組のMCである真中満氏は「すごい数字ですね」と感嘆の声を上げ、解説者の館山昌平氏も「非常に立派な数字ですね」と彼のパフォーマンスを称賛しました

特に今年の石山投手のスライダーが良好であり、この投球が彼のストレートやフォークを際立たせているとのことです

これからの期待

石山投手は36歳を迎えており、年齢から来る不安もあったかもしれませんが、今後のさらなる活躍が期待されているとして、館山氏は「この記録をさらに伸ばしてほしい」と述べました

石山投手の記録達成は、確かな技術と努力の結晶であり、プロスポーツ界においても多くの選手の目標となることでしょう。36歳という年齢にも関わらず、彼のパフォーマンスは素晴らしく、今後の期待が高まります。スライダーなどの投球技術の進化も見逃せません。
キーワード解説

  • セーブとは?:セーブは、投手が試合の終盤に登板し、自チームがリードを守った場合に与えられる記録で、特に重要な局面での役割を示します。
  • ホールドとは?:ホールドは、投手が自チームのリードを保持するために登板することを示す記録で、勝利投手にはならない場合も含まれます。

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