ヤクルト、今季2度目の5連敗からの脱出を果たす

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■プロ野球 ヤクルト - 中日 (28日 神宮) 東京ヤクルトスワローズは、5月28日に行われた中日ドラゴンズ戦において、今季の43戦目となる試合を迎えました

ヤクルトは今季2度目の5連敗から脱出し、14勝26敗2分の成績を収めていますが、11試合での借金は依然として12にのぼり、現在最下位に位置しています

一方で、中日とは3ゲーム差、首位の阪神とは9.5ゲーム差という状況です

試合のハイライト

試合は前日の27日に続き、波乱の展開が期待されていました

初回、ヤクルトのオスナ選手が二盗を決め、続いて内山選手が左前適時打を放ち、1点を先制しました

しかし、8回に中日の田口選手から代打・ブライト選手が同点打を放たれ、緊迫した状況が続きました

勝ち越しの決定的瞬間

その後、ヤクルトは8回1死一・二塁の場面で代打・宮本選手が登場

左前適時打を流し打ち、見事に勝ち越しに成功しました

先発投手のランバート選手は6回を投げ切り、3安打無失点という素晴らしいパフォーマンスを見せました

石山、100セーブ達成

また、リリーフピッチャーの石山選手は今季10セーブ目を記録し、通算で100セーブを達成しました

セーブとは、試合の終盤にリードを守ることを目的として登板し、無失点のまま試合を終わらせることを指します

これにより、彼の重要な地位を再確認させる出来事となりました

各チームのスターティングメンバー

ヤクルト 中日
1)岩田 センター 1)上林 ライト
2)北村拓 ショート 2)田中 セカンド
3)内山 レフト 3)岡林 センター
4)オスナ ファースト 4)ボスラー ファースト
5)山田 セカンド 5)高橋周 サード
6)茂木 サード 6)川越 レフト
7)澤井 ライト 7)木下 キャッチャー
8)古賀 キャッチャー 8)村松 ショート
9)高梨 ピッチャー 9)三浦 ピッチャー

次回対戦へ向けての展望

ヤクルトは今季の中日戦において、これで4勝4敗1分となり、少しずつ巻き返している様子が伺えます

昨季の中日戦では11勝12敗2分と負け越していましたが、2023年に入ってからは14勝11敗と勝ち越しており、次回の対戦でもこの勢いを維持したいところです

ヤクルトが5連敗から脱出したことは、チームにとって非常に重要な出来事です。現在の順位を考えると、選手たちの士気を高める良いきっかけとなったことでしょう。特に、ランバート選手の好投と石山選手のセーブ成功は、今後の試合に向けてプラス材料となるはずです。
ネットの反応

ヤクルトのスタメン発表に関するコメントは、ファンからのさまざまな意見を反映しています

特に注目を集めているのが、山田哲人選手のスタメン起用についてです

多くのファンは、現在の山田選手は打撃や守備で貢献できていないと指摘し、彼を先発させる理由に疑問を持っています

「今の山田哲人はジャマだ」といったコメントも見受けられ、ファンの間では彼のパフォーマンスに対する厳しい見方が広がっています

また、なぜヒーローの宮本選手を外して北村選手を起用するのか、その理由に対する不満も多く寄せられています

宮本選手を使わないことに対し、「おかしい」という意見が多数あり、特に昨日の好成績を考慮すると選手起用に疑問符が付く形になっています

さらに、故障を抱えていると思われるサンタナ選手の扱いや、高梨選手の好投にもかかわらず点が取れないことに対する不安も表明されています

監督の采配に対する批判が強い中でも、「いつかはやってくれるはずだ」と期待するコメントもあり、ファンの思いは複雑です

全体として、ヤクルトファンはチームの現状に対する強い不安と、選手たちへの希望の入り混じった心情を抱いているようです

ネットコメントを一部抜粋

  • 高津監督、山田哲人より赤羽を先発させた方が守備・打撃・雰囲気のすべてでチームに貢献出来るでしょう。
  • サンタナは故障なんだろうね。
  • 宮本ベンチって本当おかしい。
  • だから北村山田の二遊間はやめてくれって…
  • ヤクルトファンとしてとても恥ずかしい限りです。
キーワード解説

  • セーブとは?
  • 勝ち越しとは?

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