「8番遊撃」での先発出場は2シーズンぶりである
今季は主に守備固めとしての役割を担い、16試合に出場しているが、出場選手登録が抹消されたのは16日に宮崎敏郎内野手(36)が昇格したためで、27日に最短で再昇格を果たした
三浦大輔監督(51)は、「抹消されたのは状態が悪かったからではなく、チームの事情があったためです
そのため、すぐに戻ってきてほしかった」とコメント
その背景には、柴田の状態が良好であることが挙げられる
2軍での調整中もイースタン・リーグで4試合に出場し、打率2割を記録するなど、プレーに対する準備は整っていた
今季のDeNAは遊撃手のポジションが安定していない
開幕当初は森敬が務めていたが、彼は怪我の影響でファーム調整に入っている
また、林も9日の広島戦でプロ初のサヨナラ打を放ち存在感を示すも、下半身のコンディション不良で20日に登録を抹消された
現在は京田、石上が遊撃で先発を務め、安定した守備を披露しているが、ともに打率は1割台と攻撃面での苦戦が続いている
DeNAの柴田選手が今季初めてのスタメンとして出場したことは、チーム内での遊撃手のポジションが安定しないことを象徴しています。怪我やコンディション不良に悩まされる選手が多い中、柴田選手のプレーが期待されますが、他の選手の成長も今後の試合に影響を与えるでしょう。
ネットの反応
DeNAの柴田竜拓選手が今季初めて遊撃手としてスタメン出場することが決まり、多くのファンからのコメントが寄せられました
コメントの中には、ショートのポジションが定まらず困惑しているファンの声が多く見受けられました
本来期待がかかっていたファームの選手たちがエラーや打撃成績不振に苦しんでおり、他の選手たちの調子も思わしくないことが注目されています
特に「ファームの森は相変わらずエラーしてるし、打撃もイマイチ」といったコメントは、今後のチームにおける選手選考の難しさを示しています
また、柴田選手がスタメンに選ばれたことに対する一部ファンの懸念もあり、「柴田スタメンってとうとう三浦も焼きが回ったか?」などの意見が寄せられています
これにより、他の選手の使用や育成方法について疑問が生じている様子も伺えました
さらに、選手交代の戦略やバント戦術に関する意見も多く、チームとしての方針や戦術の見直しを求める声が聞かれました
「この何年もの間、三遊間は打てない選手ばかりが揃っていて、今からでも右打ちショートの助っ人が必要」といった指摘があるなど、チームの現状に対する深刻な懸念が表れています
全体として、柴田選手のスタメン起用は期待と不安が交錯するものであり、今後のチームの状況が注目されます
ファンからは「しばやんがんばれー」と応援する声もあれば、「ショートの松尾でいい」といった意見もあり、さまざまな視点が浮かび上がっています
ネットコメントを一部抜粋
柴田がとうとうショートのスタメンかぁ。
いよいよショートがいなくなってきた。柴田スタメンって。
柴田スタメンてとうとう三浦も焼きが回ったか?
打つべき時にヒット、ランナー送る時はバント、必ずお願いいたします。
柴田の守備はホームラン15本クラスの守備だよ。
キーワード解説
- 遊撃手とは?野球において、遊撃手は内野手の一名で、特に二塁と三塁の間を守り、ボールを受けてから走者をアウトにする役割を担います。
- イースタン・リーグとは?日本のプロ野球における二軍のリーグで、主に若手選手や怪我からの復帰を目指す選手が出場する場となっています。
- サヨナラ打とは?試合の最終回に、走者を生還させることでその試合を勝利に導く打撃のことを指します。

