阪神・近本光司、先制打で試合の流れを引き寄せる

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(セ・リーグ、阪神―DeNA、10回戦、28日、甲子園)阪神タイガースの外野手、近本光司選手(30)が、5月28日の試合で重要な先制打を放ちました

0-0の均衡が続いていた中、迎えた五回の攻撃

2死二塁の場面で打席に立った近本選手は、相手投手・ケイの投じた137キロのスライダーを捉え、左前へ弾む一撃を放ちました

この打球により二塁走者の木浪選手が生還し、阪神が試合の主導権を握ることとなりました

近本選手はこれで通算安打993本となり、1000安打までのカウントダウンを開始

これまでの対戦成績では、阪神打線はケイから2試合連続で無得点だったため、この一打は特に価値があります

近本選手の先制打は、試合を優位に進めるための重要な一打となりました。特に、これまで得点が奪えなかった相手投手からの得点は、チームの士気を大きく高める要因となるでしょう。
キーワード解説

  • リードオフマンとは?試合の最初に打席に立つ選手のことで、先頭打者と呼ばれ、出塁率が高く、チームの攻撃を活性化する役割を担います。
  • スライダーとは?野球の投球の一つで、ボールが横に曲がるように投げられ、打者のミスを誘うために使われます。

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