西武平良海馬、契約保留の理由と上原浩治氏の見解

西武の平良海馬投手が契約更改で保留。先発希望も球団は中継ぎ方針。上原浩治氏が意見を述べ、話し合いの重要性を強調。

要約すると上原浩治氏がTBS系「サンデーモーニング」に出演し、契約更改交渉で契約を保留した埼玉西武ライオンズの平良海馬投手についてコメントしました。

平良投手は、昨シーズンリリーフから先発に転向し、11勝を挙げる活躍を見せましたが、今季は4月に右腕を痛め、約3か月の離脱を余儀なくされました。

復帰後は、長いイニングを投げる負担を減らすために中継ぎとして起用され、22試合に登板し3勝2敗9ホールド、防御率1.66という素晴らしい成績を残しました。

来シーズンについて、平良選手は先発を希望しているものの、球団の方針はリリーフに変更されています。

彼は「先発の方がチームに貢献できますし、それで中継ぎに戻るのはどうかなと思って」と、契約をサインしなかった理由を語りました。

上原氏は、平良選手が先発を希望する気持ちを理解しつつも、中継ぎでも貢献できるとし、「ここはちゃんと話し合いをしてお互いが納得して来シーズンに向かってほしい」とコメントしました。

また、上原氏は平良選手が先発を希望する理由として、過去にケガをした経験が影響していると指摘し、球団が中継ぎでの起用を考えている背景には、ケガのリスクを減らす意図があると説明しました。

平良選手の今後の進路選択について、上原氏は「本人のやりたいところで」と、選手自身の意向を尊重する姿勢を示しました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ec2864d9bec51ac6cff537f7526bb6c57b92643e

ネットのコメント

コメントには、平良選手が先発としての実績を持ちながらも、球団側が中継ぎでの起用を希望している状況に対して、さまざまな意見が寄せられました。

過去の経緯から、球団と平良選手の間には意見の相違があり、特に怪我の影響でポジション争いが難しくなった点が指摘されました。

また、平良選手が先発としての実績を積んできたことから、先発での起用を望む声が多く、選手自身の希望を尊重すべきだという意見が強調されていました。

さらに、平良選手が中継ぎに回ることが球団にとってもメリットがあるのではないかとの意見もあり、双方の意見を聞きながら、納得のいく形での解決が求められていることが伺えました。

最終的には、球団の意向が優先されることが多い中で、選手の希望も考慮した話し合いが必要だという意見が多く見受けられました。

選手と球団の双方が納得する形での結論が重要であり、今後の話し合いに期待が寄せられています。

ネットコメントを一部抜粋

• まぁ、渡辺GM時代にも球団側はリリーフで平良本人は先発でということで揉めて球団側が折れたっていう経緯があるからね〜
• 今シーズンはケガで休んでいる間にポジションを奪われたという形なので、来シーズンは高橋選手と共に先発枠を若手と競争という形でいいのではないでしょうか。
  
  
• 常勝チームならば、抑えとして役割を十分果たせると思うが、現状の西武の状況からすれば、中継ぎ陣も契約上において問題提起されているように、試合毎、コンディションを遇わせ、うまく抑えればよいが、そうもいかない。
  
  
• 平良としては先発は実績積んでから。
  
  と言われて数年中継ぎとして頑張ってきて、去年満を持して先発転向。
  
  
• セイバーメトリクスの観点だけで言えば、優秀な投手は先発で150回くらいイニングを食うのが一番チームへの貢献になる。