阪神タイガース、2024年開幕戦はビジター開催に!その理由とは?
開幕日は3月28日で、143試合が予定されています。
阪神は2023年にリーグ優勝を果たしており、通常であれば開幕戦の主催権を持つはずですが、今回はビジターとしての開幕となります。
この決定に対してSNSでは「優勝したのになぜ?」という疑問の声が多く上がっています。
日本プロ野球(NPB)の説明によると、阪神は「開催球場の都合により」開幕権を辞退したため、4位の巨人が代わりに主催することになりました。
阪神の本拠地である甲子園球場はこの時期、高校野球に使用されるため、阪神はオリックスの本拠地である京セラドーム大阪を利用することを考えましたが、オリックスも開幕権を持っているため、他の球場を選ぶよりもビジター開幕を選択したとのことです。
また、2024年シーズンも同様の理由で、オリックスが京セラドーム大阪を使用するため、阪神はまたもや開幕権を辞退し、東京ドームでの開幕戦となる見込みです。
このように、阪神は開幕戦の主催権を持ちながらも、様々な事情からビジターとしての開幕を余儀なくされている状況が浮き彫りになっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/996ced2ed4868661400ab4fe09857d0b3402e0be
阪神が京セラドームでの開幕を迎えることになった背景には、オリックスが開幕権を持っていることが大きく影響していました。
阪神ファンの中には、やはり甲子園での開幕を希望する声が多く、特に優勝チームがホームで開幕するという考え方が根強かったようです。
しかし、リーグのルールに従えば、開幕権は過去の成績に基づいて決定されるため、オリックスが権利を持つことは避けられない状況でした。
これに対し、阪神ファンの中には、京セラドームでの開幕よりも甲子園での開幕を重視する意見があり、特に高校野球との兼ね合いから甲子園が優先されることに対して不満を感じていたようです。
さらに、阪神のビジター開幕が続くことに慣れているファンもいれば、開幕戦をほっともっとフィールド神戸で行うことを望む声もありました。
全体的に、阪神ファンは甲子園での開幕を強く希望しつつも、現実的な事情を理解し、今後のシーズンに期待を寄せていた様子がうかがえました。
ネットコメントを一部抜粋
阪神は京セラを間借りしている身なのでオリックスが開幕権を持っている以上やむをえない。
オリックスが悪い訳ではない。
京セラドームはオリックスの本拠地やから。
関西は阪神中心に物事が見られることが多いので寂しい。
春の選抜高校野球がある限り、タイガースは上位3チームに入って居ても開幕戦は、ビジターの開催になる。
高校野球とプロ野球のどちらに優先権があるか分かりませんが、高校野球はいずれ猛暑の甲子園で出来なくなるんだから。