広島・森下暢仁投手、阪神戦での再起を期す!対戦相手はリーグトップの村上

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 広島東洋カープの森下暢仁投手(27)は、5月30日の阪神戦(マツダスタジアム)に先発することが決定しました

これは自身6試合ぶりの勝利を目指す重要な一戦となります

現在リーグトップタイの6勝を挙げている阪神の村上投手との投げ合いは、今季早くも4度目

これまでの対戦成績は1勝1敗と互角の戦いを繰り広げています

 曇り空の下、マツダスタジアムに登場した森下は、リラックスした表情で最終調整を行い、自身の好調状態をアピールしました

”やることは変わらない

マウンドに上がる以上は責任がある

勝てる試合をつくれたら”と語った彼は、静かな口調ながらも確固たる意志を見せています

 ただ、森下は現在3連敗を喫しており、前回の勝利は4月18日の阪神戦以来

直近5試合の中で4試合では、クオリティースタート(QS)を達成しているものの、白星がついていない状況が続いています

クオリティースタートとは、先発投手が6回以上を投げ、自責点が3点以下に抑えることを指し、安定した投球内容を示す指標として重要です

 今回の試合での相手は阪神の村上投手

開幕戦を含む既に4回の対戦で、森下は彼の好調な投球に警戒しており、「最少失点で勝てるようにやりたい」と意気込んでいます

阪神の打線は、出塁率の高い近本選手や中野選手が1、2番を務め、攻撃力が高いチームです

走者を背負った場面での投球が鍵となるでしょう

 森下投手は、試合前の指名練習で汗を流しながら、ホームゲームのアドバンテージに期待を寄せています

”準備もしやすいし、環境も整っている

ホームゲームで勝つことが一番

”という言葉からも、彼の勝利への強い意気込みが伝わります

今季の森下と村上の対戦成績

日付 対戦結果 森下の成績 村上の成績
3月28日 森下敗戦 7回・自責点3 8回・無失点
4月18日 森下勝利 完投・自責点2 5失点(今季ワースト)
5月16日 広島勝利 7回・自責点2 2失点
今回の記事では、広島・森下投手が阪神戦で勝利を狙う意気込みを示しており、特に相手投手の村上選手との対戦に焦点が当てられています。双方の成績や過去の対戦内容が詳しく記されており、ファンにとって注目の一戦になるでしょう。
キーワード解説

  • クオリティースタートとは?先発投手が6回以上投げて自責点が3点以下の成績を指し、安定した投球を評価する基準です。
  • 阪神戦とは?広島カープと阪神タイガースの間で行われる試合を指し、両チームにとって重要な対戦となります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。