1点を追いかける4回1死、DeNA・牧秀悟内野手(27)が阪神先発・デュプランティエの2球目、149キロ直球をバックスクリーン左にぶち込んだ
このホームランは、彼にとって7試合ぶりの8号ソロであり、単なる同点弾に留まらない
実に4試合、37イニングぶりの得点になった
「全員が早く点がほしい中で、いい形で一本打てた
チームを勇気づけられる一打になった」と語った主将の牧選手は、右手を突き上げダイヤモンドを回り、おなじみのデスターシャ・ポーズを決めた
その瞬間、打線は7回と9回に計4点を追加し、試合は6試合ぶりに5得点を記録
これにより、チームは4試合ぶりの白星を手にした
DeNAはこれまで、23日の広島戦から6回以降、得点を挙げられずにいた
また、27日の試合では、バウアー投手が8回を12奪三振で抑えたにもかかわらず、打線は10残塁と苦しみ、28日には11安打を放ちながら13残塁に終わった
しかし、主将の一撃がこの暗いムードを打破した
三浦監督は「牧の一発で追いついた
いいきっかけになったのかなと思う」と称賛の意を示した
牧選手は、22年に5本塁打を記録し、得意の甲子園でチームを復活させた
25日までの広島遠征時には、1月に行った鹿児島・鹿屋での自主トレに同行した浜川トレーナーによる治療も受け、身体のケアも万全となっている
現在、12試合連続安打と調子も上々だ
「これを機にまたいい形でチャンスで打てるように
いいきっかけになるのかな」と期待を寄せた
こうして連敗が3でストップし、貯金0危機からチームを救った主将の活躍が光った
今回の試合では、牧選手がチームの危機を救う形で大きな役割を果たしました。長い得点のない時期が続いていただけに、彼の一発はチーム全体に勇気を与え、連敗をストップさせる大きなきっかけとなりました。今後も彼の活躍に期待がかかります。
ネットの反応
DeNAの選手・牧秀悟選手が待望のホームランを打ち、チームの連続無得点イニングを止めたことがファンから盛り上がりを見せています
このホームランは「やっぱりホームランって効くね!」と多くのファンが感じた通り、チームに勇気を与える一打となったようです
ファンはこの試合によって久しぶりに勝利を収めたことに喜んでいる姿が目立ちました
また、他の選手の状況についても触れられ、「オースティン選手の不振」が心配されており、打順の変更についての意見が多く寄せられました
特に、牧選手を四番に戻すべきだという声があり、「打てるバッターから上位に」という考えが浸透しているようです
さらに、他の選手の活躍を促す声も目立ち、「阪神戦の戦略を見直す必要がある」との意見もあり、ファンはチームの未来に対して真剣に考えている様子がうかがえます
また、試合においてチャンスが生かされなかったことへの不満もあり、「戦略ミスでは?」といった指摘もありました
これらのコメントから、ファンは選手たちへの期待や応援と同時に、チーム全体の戦略についても考慮していることが分かります
今後の試合において、選手たちがどのように成長し、チームがどのように連勝を重ねていくのかが注目されるでしょう
ネットコメントを一部抜粋
やっぱりホームランって効くね!
広い甲子園でセンターにぶち込むとは大したもんだ。
やっと連続無得点イニングが止まってよかったと思った。
今年は本当にホームラン数が少なくなっている様だが何故?
さすがキャプテン!
キーワード解説
- デスターシャ・ポーズとは?:選手がホームランなどの際に、自身の得意なポーズで観客を盛り上げることを指します。
- 内野手とは?:野球において、サード、ショート、セカンド、ファーストの守備位置を担当する選手のことです。
- ホームランとは?:バッターがピッチャーの投げたボールを打ち返し、フェンスを越えて得点するプレイのことです。

