巨人・山田龍聖投手がウエスタン・リーグから復帰、今季の目標は「1軍で投げる」

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30日、読売ジャイアンツの山田龍聖投手がジャイアンツ球場にて行われた投手の残留練習に合流しました

山田選手は、ウエスタン・リーグのくふうハヤテに派遣されており、その派遣期間は本来ならば3月11日から6月30日までの予定でしたが、1ヶ月を早めての帰還となりました

ウエスタン・リーグでの成績

山田選手は派遣中、合計9試合に出場し、その内8試合が先発登板でした

成績は2勝2敗、防御率は1.79という非常に良好な数字を残しています

特に防御率1.79は、投手としての安定感を示しており、リーグ内でも高い評価を受けていることから、今後の成長が期待されます

実践の場での経験

「初めてちゃんと試合で投げた

やりがいもありましたし楽しかったです」と、山田選手はウエスタン・リーグの経験を振り返りました

若手選手が多く出場できるこのリーグは、一軍での実戦経験を積むための重要なステップとなります

今後の目標

山田選手は、今後巨人に復帰し、育成選手として支配下登録を目指す意向を示しています

今年中に「1軍で投げる」という目標も明言しており、そのために必要な準備を進める意気込みを見せています

「そこに向けてだけやっていきたい」と語る彼の姿勢は、今後の活躍に期待を持たせます

山田龍聖投手の復帰は、読売ジャイアンツにとって大きな喜びです。ウエスタン・リーグでの経験を通じて、選手としての成長を実感し、今後の一軍での活躍を目指す姿勢はとても前向きで、ファンからも期待が高まります。
キーワード解説

  • ウエスタン・リーグとは?:ウエスタン・リーグは、日本プロ野球の第二のリーグで、主に若手選手や育成選手が試合経験を積むために活躍する場です。
  • 防御率とは?:防御率は、投手がどれくらいの点数を相手チームに与えてしまったかを示す指標で、低いほど優れた投手とされます。
  • 支配下選手とは?:支配下選手は野球チームの一軍に登録された選手のことで、育成選手から昇格するためには一定の基準を満たす必要があります。

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