西武・渡部聖弥選手が登録抹消、焦らず復帰を目指す

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埼玉西武ライオンズの渡部聖弥外野手(22)が、5月31日に出場選手登録を抹消されたことが報じられた

渡部選手は、23日の千葉ロッテマリーンズ戦で左足首を捻挫し、その影響でチームからの登録抹消が決まった

再登録は6月10日以降となる

捻挫とは、関節の周囲にある靭帯が伸びすぎたり切れたりするけがのことで、特にスポーツ選手にとっては多く見られる負傷である

渡部選手は、登録抹消せずに経過観察を続けていたが、チームの医療スタッフとの話し合いの結果、この日登録を抹消することが決まった

西武ライオンズの西口文也監督(52)は、「トレーナーさんに聞くと、段階を踏んでいくと広島戦が終わった頃(6月8日)から状態が上がってくるみたい

焦って広島に合わせようとして、またやってももったいないから」と語り、選手の状態を優先する判断であることを明らかにした

若手ルーキーである渡部選手は、故障を再発させないために十分な休養が必要であると強調された

渡部聖弥選手の登録抹消は、怪我の自己管理を重要視した西口監督の判断によるものです。若手選手には無理をせず、万全の状態で復帰してほしいという願いが感じられます。
ネットの反応

西武ライオンズの渡部聖弥選手が登録抹消されることになり、ファンたちのコメントが集まりました

多くのファンがこの決断に対して残念な気持ちを表しつつも、選手の健康を第一に考えた良い判断だと理解を示しています

コメントの中には、次に広島との地元戦に向けて選手を体調管理する必要性を訴える意見が多く見られ、「しっかり治して帰ってきてほしい」という声が特に目立ちました

また、渡部選手の抹消にあたり、他の選手たち、特に西川や長谷川などの活躍を期待するコメントも寄せられ、選手層の厚さが強調されています

「そろそろ村田あたりどうですか」という発言からは、ファンが次に誰が上がってくるかを楽しみにしていることも伺えます

さらに、「せいやんは将来の獅子の四番打者になれる選手」といった励ましの声もあり、選手の将来に対して大きな期待が寄せられています

特にルーキーとしての彼にとっては、焦らずしっかりと治療に専念することが重要とされる点で一致しています

このように、多くのコメントは選手への愛情と理解を示しており、将来に対する明るい展望を持った意見が多数見受けられました

また、選手が怪我を避けるためにはケアが重要であるとの意見や、今後のチーム方針についての関心も表現されています

「誰が上がってくるかでチーム方針が明らかになる」や「良い判断ですよね

一流選手になるためには、まずケガをしないことです」といったコメントからも、ファンのチームに対する深い関心が伺えます

選手への健闘を願う声が多く寄せられ、今後の成長を見守る姿勢が強調されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 西川、長谷川に頑張ってもらいましょう。
  • 聖弥の抹消は残念だが交流戦に誰が上がってくるか楽しみでもある。
  • 広島戦でベンチにいたら辛いですね。
  • よい判断の抹消だと思います
  • 無理すべき段階でもないから賢明な判断。
キーワード解説

  • 捻挫とは?関節を支える靭帯が伸びすぎたり損傷したりするけがです。
  • 再登録とは?登録を解除された選手が再び選手に戻ることを指します。

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