巨人・キャベッジが4試合連続打点もチームは惜敗

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 巨人のトレイ・キャベッジ外野手(28)は、31日の中日戦(バンテリン)で「4番・右翼」として先発出場し、4回無死一、三塁の場面で逆転となる2点適時打を放った

これにより、来日初の4試合連続打点を達成したが、悲しいことにチームは8回に逆転を許し、最終的に2-4で敗北を喫した

逆転打の瞬間

 キャベッジは、1点を追う状況で相手先発の高橋宏が投じた138キロの高めのカットボールを捉え、フェンスを直撃するヒットを放った

カットボールとは、ボールの回転によって右打者に対しては内側に、左打者に対しては外側に滑るように進む投球で、この球種は打者にとって特に打ちにくいとされている

キャベッジの心境

試合後、キャベッジは4試合連続打点について「最近は得点圏打率が低かったけれど、ここ数試合で状態が上がってきている」と語り、自己の成長を実感している様子を見せた

「不動の4番」としての役割

 岡本がケガにより長期離脱している中、キャベッジは〝代役4番〟としての役割を担い、チームを支える重要な存在となりつつある

打撃好調の要因については「選球眼を鍛え、いいボールを見逃さないように心がけている」とのこと

試合の振り返り
この日は惜しくも敗戦となったが、キャベッジの好調を維持することは、首位を狙う巨人にとって今後の重要な要素になるだろう

今回の試合では、キャベッジが見事な逆転打を収めたにもかかわらず、チームが敗れたのは残念な結果です。しかし、彼が好調を維持し、打点を重ねていることはチームにとってポジティブな要素であり、今後の試合でも期待が寄せられます。
キーワード解説

  • キャベッジとは?:彼は巨人の外野手で、近年のプロ野球界において注目を集めている外国人選手です。
  • カットボールとは?:打者にとっては特に打ちにくい球種で、回転によってボールが切れるように進むため、打者はタイミングを合わせるのが難しいです。
  • 選球眼とは?:打者が投球の軌道や球の回転を見極めて、良い球を見逃す力のことを指します。

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