中日・高橋宏斗投手、117球を投げ抜き勝利に貢献

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇31日 中日4―2巨人(バンテリンドームナゴヤ) この日の試合で中日・高橋宏斗投手が今季最多の117球を投げ、粘り強い投球でチームの勝利に貢献しました

高橋選手は「(4回に)点を取られた後は走者を出しながらも粘れましたが、まだまだです

味方が先に点を取ってくれたので、それを守り切らないといけなかったです」と試合後にコメントしました

開幕から2カ月余りが経過した中、4回に高橋選手は先頭打者・吉川選手にヒットを許し、続く泉口選手に内野安打を打たれるなど、ピンチを迎えました

続けて、4番・キャベッジ選手に2点適時二塁打を打たれ逆転を許しました

高橋選手は「吉川選手の2ボールの入りが良くなかったですし、全てはそこから

三塁打になった球も内角を狙ったところがシュートした

(キャベッジ選手に対しても)一球の投げミスでした」と反省のコメントを残しました

それでも高橋選手は7回には2死から巨人の主砲・丸選手を155キロの直球で空振り三振に仕留めました

最終的に7イニングを投げ切り、7安打2失点という内容で試合の流れを引き戻しました

試合後には打線が追い付き、チームの勝利をつかむことができました

また、この日の試合ではオリックスへ移籍が決まった岩崎選手の登場曲としてMr. Childrenの「足音 ~Be Strong」が使用されました

高橋選手は「岩崎さんからは今、投げているカーブを学びました

『頑張れよ』と言っていただきました」と、先輩からの教えを励みにしています

今後も高橋選手にはさらなる成長が期待されます

この試合では高橋選手が強力な打線相手に粘り強い投球を見せ、チームを勝利へと導きました。特に彼の直球が素晴らしく、巨人の主力選手から三振を奪った場面は圧巻でした。今後の彼の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • 粘投とは?
  • 失投とは?
  • 直球とは?
  • 適時二塁打とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。