福岡ソフトバンクホークスが全9試合を環境重視のカーボン・オフセットゲームとして開催

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福岡ソフトバンクホークスが、6月に開催する全9試合を「カーボン・オフセットゲーム」とし、環境意識を高める取り組みを行います。試合開催時には、CO2排出量を実質ゼロにするため、九州で生産された「グリーン電力証書」を使用します。これは、気候変動対策として重要な一歩です。ファンの皆さんもこの取り組みに参加して、共に地球環境を守っていきましょう。

福岡ソフトバンクホークス(所在地:福岡県福岡市、社長:後藤芳光)は、2025年6月のホームゲームすべてを「カーボン・オフセットゲーム」として実施することを発表しました。これは、環境月間に合わせて行う受け継がれる特別な試みです。公式戦は計9試合があり、みずほPayPayドームで行われます。ゲームにおいては、日本自然エネルギー株式会社が発行した「グリーン電力証書」を購入し、ドーム内での電力使用によるCO2排出を実質的にゼロにします。

「カーボン・オフセット」とは、私たちが日常生活や経済活動を通じて発生させる温室効果ガスを削減するための取り組みを指します。まずは排出量をなるべく少なくし、どうしても発生する場合は相応の削減活動に投資し、埋め合わせをする方法です。

以下が対象となる試合の日程です:

試合日程対戦カード試合開始時間
6月3日(火)中日ドラゴンズ18:00
6月4日(水)中日ドラゴンズ18:00
6月5日(木)中日ドラゴンズ18:00
6月10日(火)読売ジャイアンツ18:00
6月11日(水)読売ジャイアンツ18:00
6月12日(木)読売ジャイアンツ18:00
6月13日(金)横浜DeNAベイスターズ18:00
6月14日(土)横浜DeNAベイスターズ18:00
6月15日(日)横浜DeNAベイスターズ14:00

福岡ソフトバンクホークスは、これらの取り組みにより、環境保護への貢献を目指しています。試合を楽しむ機会に、ぜひ地球環境についても考えてみましょう。

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