オリックス・九里、古巣広島との初対決で苦戦。責任感を見せるもチームは3位に転落

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◇交流戦 オリックス2-5広島(2025年6月3日 京セラD) オリックスの九里が、昨季まで11年間在籍した広島との初対決に臨み、期待に反して今季最短の5回を投げて12安打4失点(自責点2)という結果に終わった

これにより彼は今季3敗目を喫し、チームは西武の勝利により3位に転落した

九里の投球内容

初回、九里は無死二塁の場面で広島の小園に先制の適時二塁打を許す

さらに、5回にも失点を重ね、自己の成績とは裏腹にチームにとって厳しい試合展開となる

失点の原因となった2回の失点は、いずれも味方の失策が絡んだものの、九里は「誰が悪いとかはなく、僕が打たれた結果なので」と責任を一手に背負った

古巣への思い

古巣相手の試合であったことへのプレッシャーについて問われた九里は、「全然関係ないです」と一切の言い訳をしなかった

これは、プロの選手として全うする責任感を示していると言える

チームの状況

オリックスは今回の敗戦により、特にライバルである西武が勝利したため、順位が下降し、3位に転落

今後の試合に向けての巻き返しが期待されるが、投手陣の安定が求められている

今回の試合はオリックス・九里にとって非常に厳しい結果となった。古巣広島との対決で期待されていたが、実力を発揮できなかった。九里選手が責任を感じている様子から、彼のプロとしての姿勢が伺える。ただ、チームは順位を下げてしまい、今後の試合での巻き返しが重要だ。
ネットの反応

オリックス・九里投手が広島戦で3敗目を喫したことに対するファンのコメントが寄せられ、試合の内容に対する様々な意見が交わされました

多くのコメントは、試合中に明らかになった守備力の差を痛感したとし、九里投手自身のフィールディングミスが気になったとの指摘もありました

また、九里投手がかつて所属していた広島を相手にすることが、心理的な影響を与えているのではないかとの意見もありました

ファンの中には、失策が絡んだことによる失点が大きな理由と捉え、九里投手の負担を感じている声も多かったです

試合は流れが悪く、内野安打や守備の不安が続いた結果、勝利への道が開けなかったとするコメントも見受けられました

一方、九里投手に対しては、これまでの貢献を評価しつつ、次の試合での挽回を期待する声も多くありました

また、広島戦でのデータ蓄積が影響しているとの意見もあり、相手チームによる対策の進行を指摘する人もいました

その他、打撃陣の頑張りがあったことや、今後の田嶋投手への期待に言及する声もあり、選手全体の士気と今後の試合への心配が交錯していることが窺えました

試合の進行を見ながらも、ファンは今後の改善や強化を求めており、特に守備や打撃面での課題が多く提示されていました

こうしたコメントからは、オリックスファンが選手たちに期待し、今後の試合でのパフォーマンス向上に向けた願いが強く表れています

九里投手に対する理解が示される一方で、チーム全体に対する厳しい目も忘れられておらず、今後の展開に注目が集まります

ネットコメントを一部抜粋

  • カープとの基本的な守備力の差を痛感する試合でした。
  • 九里のおかげで良いスタートが切れた。
  • これからも応援してますので頑張って下さい。
  • 九里はこのところ負けが混んできた。
  • 守備が悪いと投手も不安。
キーワード解説

  • 交流戦とは? プロ野球の特別なリーグ戦で、セ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する機会を提供する。
  • 自責点とは? 投手が自分の失点に責任を感じるプレイで、フィールディングエラーなどが原因で失点した場合を除いた失点。
  • 失策とは? 守備側がミスをしたことを指し、ボールを捕れなかったり、送球を悪くするなど、守備の失敗がチームに影響を与える。

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