DeNA・山崎、投手での起用に応え2点適時打を放つ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
7日、横浜スタジアムで行われた「DeNA-日本ハム」の試合において、投手の山崎が打撃でも活躍を見せた

監督の新庄監督が「6番・投手」として起用した彼は、4点リードの7回に訪れた重要な場面で打席に立った

その時、山崎の前には万波が敬遠され、1死満塁の状況が広がっていた

カウント1-2というピンチの中、山崎は冷静にバットを振り抜き、右前に2点適時打を放った

この一打により、彼はベース上で両手を振り上げてガッツポーズを決め、スタンドのファンやベンチにいる新庄監督からも拍手が送られた

試合前には「しっかりと自分のスイングができるように」という意気込みを語っていた山崎

この日、彼が放った安打は、2019年にソフトバンクに在籍していた杉内が持つパ・リーグの投手による交流戦記録5年連続安打に並ぶものであり、その意味でも特別な一打となった

山崎選手の活躍が話題となる中で、投手としてだけではなくバッターとしても注目されました。交流戦記録にも並ぶ価値ある一打は、今後の彼のキャリアにおいて重要な意味を持つでしょう。新庄監督の采配が正しかったことも証明された形となり、ファンの期待が高まります。
キーワード解説

  • 適時打とは?:試合中に得点をするための打撃のことで、特に得点圏にランナーがいる場合に重要になります。
  • ガッツポーズとは?:自分の成功を喜ぶしぐさで、スポーツ選手がよく見せる行動です。
  • カウントとは?:バッターがボールに対して何球投げられたかを示します。ボールの数とストライクの数から成り立っています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。