さらに、山崎選手は同日に打撃でも「6番」で出場し、適時打を放つなど、投手と打者の両方で活躍する「二刀流」の姿を披露した
特に注目されるのは、山崎選手がパ・リーグの投手として、交流戦で5年連続安打を達成したことだ
この記録は、ソフトバンク時代の杉内俊哉氏(現巨人投手コーチ)に並ぶもので、多くの専門家やファンから称賛されている
7日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の佐伯貴弘氏は、この業績について「杉内さんの時代とは異なり、交流戦の試合数や打席数が増えている中での5年連続安打は素晴らしい」と高く評価した
また、同番組に出演した解説者の齊藤明雄氏は「リーグ戦では打席に入らないため、山崎選手が打席に立つことを楽しんでいる様子が見受けられる」と述べ、その打撃に楽しさを覚えているように見えると分析した
山崎福也選手の二刀流としての活躍は、今シーズンの日本ハムの戦力に大きな影響を与えています。彼の打撃力と投手としての安定感が組み合わさることで、チームにとって重要な存在となっています。このような多彩な選手がいることは、プロ野球の魅力の一部です。
キーワード解説
- 二刀流とは?:野球において、投手としても打者としても活躍する選手のことを指します。山崎福也選手は、この役割を果たす選手として注目されています。
- 交流戦とは?:日本のプロ野球におけるセ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別なリーグ戦のことです。毎年6月に行われ、その年の対戦成績が評価されます。

