西武、広島に完敗し4位転落 先発今井は2敗目
プロ野球の交流戦が行われた7日、広島対西武の試合がマツダスタジアムで行われ、西武は広島に5-2で完敗を喫し、順位が4位に転落しましたこれで西武は今季4度目の3連敗となりました
西武の先発投手、今井は7回を投げ、今季最多の5失点を喫し、今季2敗目を記録しました
今井は8月17日の楽天戦以来、3失点以上となった試合で、6連勝のチャンスを逃しました
これまでの10試合では5勝1敗、防御率0.83という好成績を残していましたが、今季6連勝を達成できず、残念な結果となりました
試合を通じて西武の源田は猛打賞を記録するなど奮闘しましたが、チーム全体の攻撃力が欠けていました
9回には長谷川が適時打を放ち、2点を返すも、反撃はここまででした
スターティングメンバーには西川、源田、長谷川、ネビン、外崎、古賀悠、蛭間、児玉、今井が名を連ね、特に3番には今季初めて長谷川が入りました
試合の序盤から、広島の先発床田に対して西武は攻撃のチャンスを生かせず、逆に先制を許してしまいました
4回まで0-3とリードを奪われ、7回には今井が降板した後さらに2失点を喫し、苦戦を強いられました
今後、チームはこの結果を受け止め、次の試合に向けての修正が求められます
広島戦での西武は、先発投手の今井の頑張りを活かせず、守備にもミスが目立ちました。特に攻撃面でのチャンスを生かせないことが響き、守ります。これからの試合では、攻撃の連携を強化し、次戦での巻き返しを期待したいところです。
キーワード解説
- 交流戦とは?他のリーグと接触し、異なるチーム同士が対戦する特別な試合形式のことを指します。
- 防御率とは?投手が許した失点を、投球回数で割って算出される数字で、低いほど優れた投手と見なされます。
- 猛打賞とは?試合で3安打以上を記録することを指し、打撃での活躍を示しています。

