広島、今季53戦目で西武と対戦 – スタメン発表と選手の状態

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広島東洋カープは、6日に行われるプロ野球交流戦で埼玉西武ライオンズと対戦する

今季53戦目にして、チームは現在2連敗中であり、勝利数と敗北数が同じ25勝25敗2分という状況である

セ・リーグでは4位に位置しており、首位の阪神タイガースとは5.5ゲーム差をつけられている

一方、西武も最近4度目の3連勝が止まり、29勝24敗の結果でパ・リーグの3位に居る

日本ハムとのゲーム差は1.5ゲームだ

昨年の交流戦において、広島は10勝8敗で5位にランクインしたが、西武は4勝14敗で最下位に沈んでいた

昨季このカードでの対戦成績は広島が2勝1敗で勝ち越している

両チームのスターティングメンバー

広島のスタメン

打順 選手名 ポジション
1野間センター
2小園ショート
3ファビアンレフト
4末包ライト
5坂倉キャッチャー
6モンテロファースト
7佐々木サード
8菊池セカンド
9森下ピッチャー

西武のスタメン

打順 選手名 ポジション
1西川センター
2滝澤セカンド
3外崎サード
4ネビンファースト
5長谷川ライト
6源田ショート
7平沼レフト
8炭谷キャッチャー
9高橋光成ピッチャー

先発投手の現状

広島の先発は森下暢仁(27歳)が務める

彼は今季11度目の登板を迎えるが、成績は3勝5敗、防御率2.25と苦戦している

特に前回の登板では、8回を投げて7安打3失点(自責点1)で敗北を喫しており、現在4連敗中である

交流戦全体の成績は4勝5敗で、防御率は3.64である

対する西武は髙橋光成(28歳)が先発し、今季9度目の登板を果たす

彼は今回の試合に向けて2勝3敗、防御率2.49を記録している

前回の登板では7回を投げ、7安打1失点(自責点1)と好調を維持しているが、交流戦通算成績は3勝12敗、防御率4.03と振るわない

今回の試合は、セ・リーグとパ・リーグの競争が特に注目されている。広島は勝率5割で安定した成績を保っているが、連敗中での試合となるため、選手たちのメンタル面が気になるところである。一方、西武は打撃力の向上が期待され、特に先発の髙橋投手が好調で、試合の行方には大いに期待が寄せられている。
キーワード解説

  • 交流戦とは?プロ野球において、セ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別な時期を指します。シーズン中の競り合いとは異なり、各リーグからのファンが選手を応援する機会でもあります。
  • 防御率とは?投手の成績を示す指標で、投手が9イニング(1試合分)を投げて、何点の自責点を許したかを示します。数値が低いほど良い成績とされ、その投手の実力を計る重要な基準となります。

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