巨人・浅野翔吾選手が「右尺骨茎状突起不全骨折」と診断、リハビリへ

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 巨人の若手外野手、浅野翔吾選手(20)が、6日都内の病院で「右尺骨茎状突起不全骨折」と診断されたことが明らかになった

この怪我は5日のロッテ戦にて、先発出場していた浅野選手が5回の打席で相手投手・種市選手の149キロの直球が右手首の内側に直撃し、厳しい痛みに襲われた結果である

怪我の詳細と影響

 受傷後、浅野選手はその場でうずくまり、悶絶の表情を見せた

6回からは守備を交代し、試合中に速やかに浦安市内の病院へ向かった

この怪我により、今後は故障班に合流し、リハビリに専念することとなる

ひとつの専門用語である「尺骨茎状突起不全骨折」は、手首の尺骨と呼ばれる骨の再生部位が完全に折れていないが、通常の骨折と同様の治療が必要な状態を指す

選手の登録状況

 また、巨人は浅野選手の出場選手登録を抹消し、代わりに大城卓三捕手(32)を登録した

大城選手は5月24日以来の1軍復帰となり、ファームでの成績は9試合で打率3割8厘、2本塁打という好成績を残している

これにより、苦境に立たされている阿部巨人の打線にとって、彼の存在が「救世主」となることが期待される

浅野選手の怪我はチームにとって大きな痛手となるかもしれません。若手選手の活躍が期待される中での怪我は、ファンやチームの士気に影響を与えるでしょう。また、大城選手の復帰は心強いサポートになるかもしれません。
キーワード解説

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