特に注目を集めたのは、リーグ首位に立つ阪神タイガースです
阪神はオリックス相手に8得点を記録し、8－1と圧勝を収めました
試合のハイライトとなったのは、8回に飛び出した佐藤輝明選手の17号満塁ホームランです
この一発により、阪神は4連勝を達成し、交流戦の単独首位に躍り出ました
一方、中日ドラゴンズはソフトバンクに3連敗を喫しながらも、ロッテに対しては3連勝を果たしました
広島東洋カープは西武に対して10－0という大差で勝利を収め、これで3連勝となっています
読売ジャイアンツは楽天に対して2試合連続で完封リレーを達成し、久々に連勝を記録しました
また、東京ヤクルトスワローズは、2年目の若手選手である伊藤琉偉選手が2試合連続ホームランを打つ活躍を見せ、約1ヶ月ぶりにカード勝ち越しを果たしました
さらに、横浜DeNAベイスターズは、日本ハムファイターズとの試合が延長戦に突入し、10回裏に三森大貴選手のサヨナラタイムリーで見事な逆転劇を演出しました
交流戦初日はパ・リーグがセ・リーグ全敗という結果でしたが、今回はセ・リーグのリベンジとなった形です
以下に、6月8日の試合結果を示します
| 試合 | 結果 |
|---|---|
| ヤクルト vs ソフトバンク | 4－2 |
| 中日 vs ロッテ | 3－0 |
| 広島 vs 西武 | 10－0 |
| 巨人 vs 楽天 | 5－0 |
| DeNA vs 日本ハム | 5×－4 |
| 阪神 vs オリックス | 8－1 |
キーワード解説
- 交流戦とは？お互いのリーグが競い合う期間で、セ・リーグとパ・リーグが対戦する特別な試合です。
- 満塁ホームランとは？塁上にすべてのランナーがいる状態で打たれるホームランで、チームにとって大きな得点源となります。
- サヨナラタイムリーとは？試合が終わろうとしている中、逆転となる得点を決める打撃のことを指します。
