ソフトバンクの秋広優人が古巣・巨人との初対戦に意気込む

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ソフトバンクホークスの若手内野手、秋広優人選手(22)が、古巣である読売ジャイアンツとの対戦に向けて強い意気込みを見せている

秋広選手は、2025年6月10日に行われるこの試合について「ジャイアンツが対戦相手というのは不思議な感じですが、チャンスがあれば自分の仕事を全うしたい」と述べている

秋広選手は、昨年の5月12日に巨人からソフトバンクへと移籍した

移籍後、現在まで11試合に出場し、打率は2割3分1厘となっている

移籍当初はスタメンに名を連ねることが多かったが、最近ではベンチスタートが続く

「スタメンで出る機会が減っているため、試合前や試合中の準備を意識しています」とコメントし、次の出場機会を常に窺っている

彼は、2021年に二松学舎大付高校からドラフト5位で巨人に入団し、23年には121試合で打率2割7分3厘、さらに10本塁打を記録してブレークした

巨人では約4年間過ごしてきた間に、多くの思い出が刻まれている

「この3連戦は私にとって特別な意味を持つので、試合に出ることがあれば全力で頑張りたい」と古巣への感謝の気持ちを前面に出して語っている

秋広選手の古巣・巨人との対戦に対する意気込みは、選手としての成長と過去の経験を感じさせます。彼がどのように試合に臨むのか、自身のパフォーマンスを活かせるかが注目です。移籍後の環境の中での試行錯誤の姿も、若手選手として大いに参考になるでしょう。
キーワード解説

  • 内野手とは?野球において内野手とは、フィールドの内側でプレーする選手のことを指し、主にバッターが打ったボールを捕る役割を担っています。
  • 打率とは?打率は、選手が打席に立った回数に対し、ヒットを打った回数の割合を示す指標で、選手の打撃力を評価するために用いられます。
  • スタメンとは?スタメンとは、試合開始時に先発メンバーとして出場する選手を指す略称で、特にその試合において指揮・戦略における重要な役割を持っています。

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