日本ハム、フランミル・レイエスが先制打でチームを牽引【セ・パ交流戦】

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(セ・パ交流戦、日本ハム-ヤクルト、1回戦、2025年6月10日、エスコンフィールド) 日本ハムの4番・DHとしてスタメン出場したフランミル・レイエス外野手(29)は、0-0の緊迫した場面で先制の左前適時打を放ち、チームの先陣を切った

レイエス選手は試合前に英気を養い、相手先発投手であるランバード選手とのオープン戦での対戦を参考に、球筋をイメージして臨んでいた

1回裏、1死の場面で四球を受けた走者が出塁し、続く3番の清宮選手が右前打で出塁

これにより一、三塁の好機を迎える中、レイエス選手は打席に立った

初球は打者有利のカウントとなる1ストライク

ここでレイエス選手は、ヤクルト先発右腕のランバード投手が投じた130キロのスライダーを見事に捉え、打球は左翼線へ

レイエス選手は「とにかくランナーを返す意識で、いいところに飛んでくれました」と振り返り、クールな表情でヒットに至ったプロセスを語った

試合結果と今後の展望

この試合において、日本ハムはこの先制点を守り切り、見事勝利を収めた

これにより、チームの士気はさらに高まり、今後の試合に対して強い期待が寄せられている

レイエス選手の活躍がチーム全体に良い影響を与えることが期待され、今後の交流戦も注視される

レイエス選手の先制打は、試合の流れを引き寄せる重要なシーンでした。相手投手の球種を把握し、適切に打ち返すことで得点につなげる技術は、すべての打者にとって参考にするべきポイントです。今後の試合でも、彼の活躍に期待がかかります。
キーワード解説

  • 適時打とは?:試合中にチームに得点をもたらす打撃のことを指します。出塁したランナーをホームに返す役割を果たします。
  • スライダーとは?:横に曲がる軌道を持つ球種で、速球と比べて打者を惑わせる効果があります。特に130キロ程度のスライダーは、打者から見て緩徐な変化を見せます。

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