北海道の笑顔を呼ぶスタート、EXIT兼近が始球式で奮闘
2025年6月10日、エスコンフィールドで行われた日本生命セ・パ交流戦、日本ハム対ヤクルト戦に特別ゲストとしてお笑いコンビEXITの兼近大樹(34)が始球式を務めました今回の対戦は、兼近が生まれた北海道という地で行われ、多くのファンが注目しました
兼近は同じ道産子である日本ハムの捕手、伏見寅威(35)とコンビを組み、バッテリーを形成しました
“道産子バッテリー”とは、北海道出身の選手の組み合わせを指す言葉で、地元ファンにとって特別な意味を持ちます
投球前、兼近はサインを見つめる姿が印象的でしたが、投球時には豪快なフォームから外角へワンバウンドするボールを投じることに
勢い余ってマウンド上で仰向けに倒れ込むハプニングが発生しました
このシーンは会場にいたファンを微笑ませ、笑いを生む瞬間となりました
倒れた後、兼近は苦笑いを浮かべながら立ち上がり、日本ハムの先発投手である達孝太(21)に平謝りをして、マウンドを後にしました
このような一幕は、スポーツとエンターテインメントが交わる瞬間を象徴し、ファンにとっても記憶に残る出来事となったことでしょう
EXITの兼近による始球式は、思わぬハプニングがありながらも盛況で、多くのファンを楽しませました。スポーツとエンターテインメントが融合する瞬間を生み出したこの出来事は、試合の期待感を一層高め、観客にとっても忘れられない思い出となったことでしょう。
キーワード解説
- 始球式とは?野球の試合開始前に投手が投球を行うセレモニーで、特別なゲストが務めることが多いです。
- 道産子バッテリーとは?北海道出身の選手同士が組むバッテリーのことで、地元ファンに愛される組み合わせです。
- ワンバウンドとは?ボールが地面に一度跳ねてから捕球されることを指し、投球精度が問われる場面であえて生じることもあります。

