坂本勇人選手が現役最多462本目の二塁打!歴代記録に迫る

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交流戦において、読売ジャイアンツの坂本勇人内野手(36)が、6月10日の福岡ソフトバンクホークス戦で先発出場し、現役選手として最多となる通算462本目の二塁打を放ちました

この記録は、中日ドラゴンズの立浪和義氏が持つNPB歴代1位の487本にあと25本に迫る重要なものであり、坂本選手のさらなる活躍が期待されています

出場登録と打撃状況

坂本選手はこの試合で「7番・三塁」として登場し、4回の第2打席で左越えの二塁打を記録

この二塁打は、彼の通算安打数を2422本とし、広島東洋カープの石井琢朗氏が持つNPB歴代11位の2432本にあと10本と迫る数字でもあります

復帰までの道のり

坂本選手は今シーズン、開幕から苦しんでおり、打率は0.129と低迷

その後、4月15日に一度登録を抹消し、無期限の2軍調整に入りました

チームの主力である岡本和真選手の怪我によって、5月7日には急遽一軍に昇格し、5月の阪神戦での活躍が記憶に新しいところです

今後の展望

一度は二軍で調整を行い、6月に入ってからは復調の兆しも見せており、今回の試合はその成果が表れた形です

現在の勢いを維持しつつ、記録更新に向けての道を進んでいくことでしょう

NPB通算二塁打ランキング

順位 選手名 二塁打数
1 立浪和義(中日) 487
2 坂本勇人(巨人) 462
3 福本豊(阪急) 449
坂本選手の復帰は、巨人にとって非常に心強いニュースです。彼のような実力者がチームに戻ることで、士気が高まり、今後の試合においても活躍が期待されます。記録に挑戦する姿勢も、若手選手にとって良い刺激となるでしょう。
キーワード解説

  • 二塁打とは?:二塁打は、打者が打ってから二塁ベースに到達する安打の一種であり、主に塁上を進める役割を果たします。
  • NPBとは?:NPB(日本プロフェッショナル野球)は、日本のプロ野球リーグのことで、セ・リーグとパ・リーグに分かれています。

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