張賢眞がSSGランダーズへ移籍、韓国プロ野球の舞台での活躍を期待

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2025年6月11日、くふうハヤテベンチャーズ静岡の内野手、張賢眞(チャン・ヒョンジン)選手が韓国プロ野球(KBO)のSSGランダーズに入団することを正式に発表しました

張選手は21歳で、高校卒業後の3年目にあたります

張選手は、高校3年時に韓国の球団でドラフトにかからず、その後「韓国の大学に進んで勉強を優先するより、もっと野球をしたい」という強い意志を持ち、2023年に四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスに入団し、2年間のプレーを経て今回の移籍に至りました

今季のくふうハヤテでは、ウエスタン・リーグで26試合に出場し、打率は.156、4打点という成績を残しています

大学進学を選ばず、実力を磨いたことが、韓国プロリーグでの活躍の成果につながることが期待されています

新たなチームSSGランダーズは、最近のシーズンでリーグの6位に位置付けられており、元ロッテの渡辺正人守備コーチなど、三人の日本人が指導陣に在籍していることで、日本との交流も深いチームと言えます

SSGの選手として、張選手は新しい環境に挑むことになります

移籍に際して張選手は、「ファンのみなさん、短い時間でしたが、熱い応援ありがとうございました

もっと良い結果を残してから韓国に行きたいと思っていましたが、この気持ちを忘れずに、韓国でもがんばります

チームは移籍しますが、まだ心はハヤテの一員なので、ファンのみなさんも僕のことを忘れずに応援してください」とコメントし、感謝の意を表しました

韓国が遠い地であるにもかかわらず、ファンに「応援に来てくれたら本当に嬉しいので、ぜひ来てください」と呼びかけ、交流を大切にしたいと語りました

最後に、張選手は、「半年間応援していただき、本当にありがとうございました」とファンへの感謝の気持ちを述べました

今回の張賢眞選手の移籍は、彼にとって新たな挑戦であり、韓国プロ野球での活躍を心から期待します。特に、彼が持っている意欲や心構えがどのようにチームに貢献するのか、今後の動向が注目されます。また、ファンへの思いやりも感じられ、ますます彼を応援したいと思う人が増えそうです。
キーワード解説

  • 韓国プロリーグ(KBO)とは?:韓国のプロ野球リーグで、韓国内で開催されています。
  • 移籍とは?:選手が別のチームに移ることを指します。
  • 打率とは?:選手の打撃成績を示す指標で、ヒットの数を打席数で割ったものです。
  • ファンとは?:アスリートやチームを応援する人々のことです。

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