オリックス、DeNAに完封負け 田嶋の好投も援護なく順位が後退

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<日本生命セ・パ交流戦:オリックス0-4DeNA>◇11日◇京セラドーム大阪 オリックスが今季8度目の完封負けを喫し、順位を3位に下げた

試合は、DeNAのジャクソン投手が要所をしっかりと締め、オリックスの先発である田嶋大樹(28)の好投を水の泡にした

田嶋は今季初の中6日での先発だったが、8回途中まで3安打2失点という素晴らしい投球を見せた

しかし、チームは彼に援護することが出来なかった

監督の岸田は試合後、「田嶋がいい投球をしていたのでね

申し訳なかったなと思いますけど」と述べ、援護のない打線を悔いた

田嶋は過去の対DeNA戦での成績が3戦3勝だっただけに、今回の敗戦が特に悔しい結果となった

これにより、首位の日本ハムとのゲーム差は今季最大の3.5ゲームに広がってしまい、オリックスとしては苦しい状況となった

今回の試合では、オリックスの田嶋投手が素晴らしいピッチングを見せたものの、打線の援護が全く無かったために完封負けとなりました。特に田嶋の真摯な姿勢からチーム全体が刺激を受けて、次の試合に向けての成長が期待されます。
キーワード解説

  • 完封負けとは?:完封負けは、試合で相手チームに1点も得点を許さずに敗れることを指します。
  • 先発投手とは?:試合の初めから登板する投手のことを指し、チームが勝利するためには重要な役割を担います。
  • 援護とは?:投手が良い投球をしている中で、打線が得点を挙げることを援護と呼び、これが無いと勝利は難しくなります。

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