巨人・岡本和真選手がリハビリを進める中、復帰の道筋を見据える

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
左肘の靱帯(じんたい)損傷で戦列を離れている読売ジャイアンツの岡本和真選手が、2025年6月12日にジャイアンツ球場でリハビリを行い、ファンに明るい報告をしました

岡本選手は、グラウンドでグラブを装着しキャッチボールを行った後、室内練習場へと移動しました

こちらでは、今週から再開したノックを受け、打球を追いかける練習を続けています

「(打球を)捕るというよりかは、(患部が)痛くない範囲で足を運ぶ練習になるのでやっています」とコメントし、慎重なリハビリを心掛けていることを明かしました

岡本選手は、5月6日の阪神戦で発生した負傷が原因で離脱しています

この試合では、送球を捕球する際に打者走者の中野選手と交錯し、左肘を負傷しました

医療チームによる診断では、全治3か月程度が見込まれており、選手自身は復帰へ向けて着実にステップを踏んでいることを示しています

ジャイアンツの主軸として知られる岡本選手の早期復帰が期待されており、彼の存在がチームの士気を大きく左右します

今後の練習内容や復帰までの過程に注目が集まります

岡本選手の復帰に向けたリハビリは、選手自身にとってだけでなく、チーム全体にとっても重要な意味を持ちます。彼が戻ることで、ジャイアンツの打線が再び活性化し、ファンの期待も高まるでしょう。厳しい状況から着実に回復している彼の姿勢には、励まされるものがあります。
キーワード解説

  • 靱帯(じんたい)とは? 身体の骨と骨をつなぐ組織で、関節を強く保つ役割を果たします。
  • キャッチボールとは? 二人以上の選手がボールを投げ合い、受け取る練習で、基本的な野球の技術向上に役立ちます。
  • ノックとは? グラウンドで選手に打球を打ち、捕球や送球の練習を行う方法で、守備力を向上させる重要な練習です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。