巨人・三塚琉生外野手が支配下契約を締結、期待の若手選手に

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2025年6月13日、読売ジャイアンツ(巨人)は、育成選手である三塚琉生(みつか・るい)外野手との支配下契約を締結したと発表した

背番号は「96」に設定された

三塚選手は2022年の育成ドラフトで6位指名を受け、群馬県の桐生第一高校から入団した若手選手である

彼のルーキーイヤーである2023年には、3軍戦でプレー中に左足を負傷し、左膝の後十字靱帯(じんたい)損傷及び内側半月板損傷と診断された

その結果、約1年間のリハビリを強いられたが、今シーズンは復帰後、イースタンリーグでの出場機会を得て、19試合に出場し、打率3割5分7厘を記録し、4本塁打や11打点を挙げる活躍を見せている

三塚選手の俊足と強打は、将来の巨人にとって大きな武器となると期待されている

巨人は彼のポテンシャルを高く評価し、支配下契約に至ったことが、彼の今後の成長に期待を寄せる大きな一歩となるだろう

三塚琉生のプロフィール

名前 三塚琉生
生年月日 2004年5月10日
出身地 東京都
身長/体重 182cm / 93kg
投打 左投げ / 左打ち
契約年俸 370万円(推定)

靱帯および半月板とは?

靱帯とは、関節を安定させる役割を持つ結合組織で、骨と骨をつなぐ役割をしています

特に後十字靱帯は膝関節の安定性に重要です

また、半月板は膝のクッションとなる軟骨で、衝撃を和らげる役割があります

三塚選手が支配下契約を勝ち取ったことは、彼のリハビリの成果が実を結んだ証です。多くの選手が怪我から復帰する中、彼のように素早く成長を遂げる姿は、今後のプロ野球界にも良い刺激を与えるでしょう。
キーワード解説

  • 支配下契約とは?選手がプロチームの正式な一員となることを意味します。
  • 肘の靱帯とは?関節の安定性を保つための組織で、トレーニングや競技中に損傷することがあります。
  • イースタンリーグとは?プロ野球の2軍選手が出場するリーグで、選手の実力を試す場となります。

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