ソフトバンク長谷川、トミー・ジョン手術後初めてボールを投げる

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3月に左肘関節内側側副靱帯再建術、いわゆるトミー・ジョン手術を受けたソフトバンクホークスの長谷川威展投手(25)が、6月13日に福岡県筑後市のファーム施設で術後初めてボールを投げました

長谷川はこの日、ネットに向けてワンバウンドで10球の投球を行い、約3カ月間ブランクを経たボールの感触について「久々だと感じた

球は固く感じた」とコメントしました

トミー・ジョン手術とは?

トミー・ジョン手術は、肘の靱帯を再建する手術です

特に野球選手に多く見られる手術で、投球時に肘にかかる負担を軽減するために行われます

長谷川は昨シーズン、他球団から加入後に左の中継ぎとして32試合に登板し、4勝0敗6ホールド、防御率2.49という成績を残しており、チームにとって貴重な戦力でした

リハビリの進捗

手術後1カ月で動けるようになり、「ランニングを頑張った

本当にそれだけ」と話す長谷川

今後は更なるリハビリを続ける必要がありますが、「一日一日を無駄にせずに頑張りたい

当たり前だけど、それが大事」と語り、ポジティブな意気込みを覗かせています

ファンとチームへの期待

長谷川の復帰は、ソフトバンクにとって大きな励みになるでしょう

彼は昨シーズン、貴重な左の中継ぎ投手として活躍し、今季の復帰によってチームの戦力が一段と厚くなることが期待されます

長谷川投手の復帰に向けた努力と情熱は、多くのファンの心をつかむでしょう。彼の姿勢は、チーム内での士気を高める要因にもなりそうです。今後のさらなるリハビリの経過が楽しみです。
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