巨人・三塚琉生選手が支配下契約を締結、即1軍登録へ向け期待高まる

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2025年6月13日、読売ジャイアンツの三塚琉生外野手(21)が京セラドーム大阪で支配下契約を締結した

背番号は「96」に決まった

三塚選手は今季イースタン・リーグで19試合に出場し、打率3割5分7厘、4本塁打、11打点という素晴らしい成績を収めており、特にその打力に対する期待が高まっている

ユーティリティー選手としての期待

三塚選手は外野手登録であるが、2軍戦では一塁手としても出場するユーティリティー性を兼ね備えている

そのため、オリックス戦から即1軍登録される見込みであり、チームに新たな起爆剤として期待されている

記者会見の様子

会見では、彼が支配下登録されたことに対して「ここからがスタートだと思う

ファンの期待に応えられるよう頑張りたい」と決意を述べた

また、支配下契約の通知を受けた際には、急なことで驚いたが、自らの新たなスタートと感じたという

今後の展望
1軍に合流したからには、結果を出しチームに貢献する姿勢を強調

「まずは怪我をしないことが大事」とし、今後の活躍に対する意気込みを示した

彼の打撃スタイルについては、「自分の一番の売りはバッティング」と自信を見せている

背後にある努力と成長

三塚選手は、ルーキーイヤーには大ケガを負った経験を振り返り、その辛い期間が今の自身を形作っていると語った

特にケガの間はトレーニングを欠かさず行い、栄養面にも気を使いながら力を蓄えたことが、現在の成績につながったと話している

三塚琉生選手の支配下契約は、巨人にとっての新たな希望となる可能性があります。彼は若干21歳ながらもイースタン・リーグでの成績が良く、特に打撃力が際立っています。ユーティリティー選手としての資質もあり、チーム内の競争でどのように活躍するかが楽しみです。
キーワード解説

  • 支配下契約とは?プロ野球選手がチームと正式に契約を結び、1軍や2軍でプレイすることができる契約のこと。
  • イースタン・リーグとは?日本プロ野球の2軍リーグで、選手の育成や試合経験を積むためのリーグ。
  • ユーティリティー選手とは?複数のポジションをこなすことができる選手のことで、チームにとって非常に貴重な存在。

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