前日の試合では延長戦を制して借金1を解消し、勝てば5月3日以来の勝率5割となるところでしたが、反撃が及ばず再び借金2となりました
試合は先発・髙橋宏が初回に内野ゴロ間に失点、その後も長谷川選手に4号ソロを浴び、0-2とされます
中日の打線は相手先発・與座選手の前に5回まで無得点で苦しみましたが、6回に9番・村松選手が2号ソロを放ち1-2と反撃
しかし、7回無死一、二塁での大島選手の犠打失敗や、8回1死二、三塁での連続空振り三振など、終盤の好機を生かせず得点が伸びませんでした
選手のパフォーマンス
石川昂選手は11試合ぶりに7番・サードでスタメン出場し、松山選手はベンチを外れました先発の髙橋宏選手は今季12度目の登板で、2勝5敗、防御率3.38という成績です
試合の流れ
前半の流れでは、1回表に髙橋宏が西川選手に安打を許し、無死一、二塁の状況を招きましたが、1回裏に早々と1点を失ってしまいました2回表からは三者凡退が続き、チームの流れがなかなか掴めません
重要な局面
6回の村松選手のホームランで1-2と詰め寄りましたが、その後のチャンスを生かせず、8回でもなかなか得点ができずに試合を終える結果に髙橋宏選手は8回を116球投げ、10安打を許しながらも無失点で抑える場面も見せましたが、打線の援護がなく辛い結果となりました
今後の展望
中日は再び勝率5割を目指し、次の試合に向けて立て直しを図る必要があります選手たちが一丸となって苦境を乗り越えられるかが、今後の鍵となるでしょう
今回の試合は中日にとって厳しい結果となりましたが、特に髙橋宏選手の好投が光った場面もあり、次への期待が持てます。打線の調子が回復すれば、次の試合での巻き返しも十分に可能です。
キーワード解説
- 交流戦とは?プロ野球のシーズン中に異なるリーグのチーム同士が対戦する制度で、全国各地のファンに楽しみと盛り上がりを提供します。
- 防御率とは?投手が1試合あたりに許す失点の平均を示す指標で、数値が低いほど投手の成績が良いと見なされます。
- ソロホームランとは?1人のランナーがなしで打たれるホームランのことで、チームにとって重要な得点源となります。

