秋広優人、移籍後初本塁打と活躍でソフトバンクをサポート

「7番・左翼」でスタメン出場…前日には2安打2打点でヒーロー

ソフトバンクホークスは14日、みずほPayPayドームで行われた横浜DeNAベイスターズとの試合で、移籍後初の本塁打を放った秋広優人内野手が話題となっています

巨人からトレードされた秋広選手は、「7番・左翼」でスタメン出場し、第1打席で大きな打球を右翼テラス席へと飛ばしました

この打球は、相手投手の大貫投手のスライダーを捕えたもので、移籍後からの初本塁打となりました

秋広選手は5月12日に巨人からリチャード内野手との交換トレードでチームに加わり、1軍で本塁打を打つのは巨人に在籍していた2023年以来、実に2年ぶりのことです

巨人時代の2023年には、121試合出場で111安打、10本塁打、41打点を記録しブレークを果たしましたが、昨季は本塁打がゼロに終わり、今季もわずか5試合で打率.143と苦しんでいました

そのため移籍に至った秋広選手ですが、ソフトバンクではその潜在能力を早速発揮してみせました

さらに、前日の試合では「6番・左翼」として出場し、4回に先制の適時2点打を放つなど、初めてのお立ち台にも上がったことから、ファンやチームメイトの期待が高まっていることが伺えます

2試合連続での活躍は、大盛り上がりと歓声を呼びました

秋広優人選手の移籍後の活躍は、ファンにとって嬉しいニュースです。彼が持っていたバッティング力を発揮できる場を得たことで、今後の試合でのパフォーマンスが非常に楽しみです。また、トレードされた後の急な適応も見事で、周囲の期待を背負ってプレーする姿勢が強く感じられます。

キーワード解説

• 内野手とは？：内野手は野球におけるポジションの一つで、内野に位置する選手のことを指します。主に一塁、二塁、三塁、遊撃手（ショートストップ）として活躍します。
• 本塁打とは？：本塁打は、打者がボールを打ち、直接本塁に達することで得点することで、特に試合において非常に重要な要素です。
• 打点とは？：打点は、選手が打った結果として得点を促進した数を示す指標です。選手がヒットを打ってチームの得点に繋げた回数を指します。