巨人の三塚琉生、プロデビューも無安打 三振の山を築く

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◆日本生命セ・パ交流戦 2025 オリックス2×―1巨人=延長11回=(14日・京セラドーム大阪) 巨人の三塚琉生外野手が「8番・指名打者」で先発出場し、プロ初の舞台に立ちました

しかし、残念ながら4打数無安打、そして3度の三振という結果に終わりました

三塚選手は、チームの先発投手である宮城選手との対戦を振り返り、ファーム(育成リーグ)では味わえないスピードやキレを体験したことを語りました

初打席から苦闘

三塚選手は、相手の先発投手宮城選手と3度対戦

最初の打席である3回には空振り三振を喫し、続く5回には見逃し三振、そして8回の打席でもまたも空振り三振となりました

このように三振が続いたことに対し、三塚選手は「やっぱりファームのピッチャーとはまた一段とスピードとキレが違った」とその実力を認めました

延長戦での挑戦

試合は延長戦に突入し、三塚選手は延長10回の場面でペルドモ選手と対峙

ここで放った打球は鋭く、結果的には右飛に抑えられたものの、ファンの期待を背負い一瞬の手応えを感じたと述べています

「最後の打席はけっこう手応えを感じた」と振り返り、次の試合に向けた意気込みを見せました

成長への意欲

三塚選手は試合後、自身の成長に向けた意欲を語りました

「自分の苦手なところを徹底的に練習して、同じ結果にならないようにしていきたい」との言葉が、その強い決意を物語っています

今回の試合での三塚選手のパフォーマンスには苦しんだ様子が見受けられましたが、それでも強い決意を持って次の試合に挑む姿勢が印象的です。プロの世界は厳しく、多くの選手が同様の壁にぶつかりますが、今後の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • 三振とは?:三振は、打者が打つことができずに、投手が投げたボールに対して無闇に振ったり、見逃したりしてアウトになってしまうことを指します。
  • 指名打者とは?:指名打者制度は、投手の代わりに打席に立つ選手をあらかじめ決めておく制度で、指名打者が打つことでチームに攻撃力を加える役割を果たします。

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