西武、甲斐野の好調維持と連勝により貯金6達成

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日本生命セ・パ交流戦が行われた15日、西武ライオンズは中日ドラゴンズに1-0で勝利し、連勝を果たしました

この結果、今季の貯金は最も多い「6」に達し、交流戦ではこれで3カード目の勝ち越しを収めました

この試合で特に注目されたのは3番手で登板した甲斐野央投手です

彼は1イニングを投げて無失点を記録し、これで球団新記録となる15試合連続ホールドポイントを達成しました

今季は20試合に登板し、2勝1敗、14ホールド、防御率0.98という素晴らしい成績を残しています

ホールドとは、試合の展開を有利に保ちつつ、セーブポイントに近づけるための重要な役割を果たす投手の成績の一つです

そんな甲斐野投手について、西口文也監督は試合後のインタビューで、そのパフォーマンスに対する評価を述べました

「先頭に四球を与える場面があったが、その後をしっかり抑えてくれたので良かったです」と語り、愛情あふれるコメントを交えながらも、改善点を指摘しました

甲斐野投手は、ソフトバンクから西武に移籍して2年目の今季、4月13日の日本ハム戦から連続無失点試合を「16」にも繋げており、その安定感がチームに貢献しています

監督は「甲斐野選手は打者と真正面から勝負ができている」と高く評価し、彼の存在はブルペンにとって頼もしい存在であると信頼を寄せました

今回の勝利により西武は連勝を伸ばし、貯金も増えました。甲斐野投手の活躍はチームにとって大きな支えとなっています。特に彼のホールド記録は、今後の試合での彼の貢献が期待されることを示しています。
キーワード解説

  • ホールドとは? 競技中に投手が試合を有利に保ちながら、守護神的な役割を果たすことを目的とした投球成績です。

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