巨人・阿部監督が「富里すいか」を受け取り、長嶋茂雄氏への思いを語る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年6月17日、東京ドームで行われた「巨人-日本ハム」の試合前に、千葉県富里市から「富里すいか」が贈呈されました

この贈呈式には、読売ジャイアンツの阿部慎之助監督が出席し、笑顔でスイカを受け取る光景が見られました

「富里すいか」は、特に甘みが強く、品質が評価されていることで知られ、地元の特産品として人気があります

贈呈式において、富里市の五十嵐博文市長は「今年も素晴らしいスイカができあがりました

亡き長嶋茂雄終身名誉監督がこよなく愛したスイカでもあります」と語り、阿部監督らに向けてエールを送りました

この言葉は、長嶋さんの功績を称えると共に、選手たちがそのスイカを食べて活力を得て、交流戦で勝利を収めてほしいとの思いが込められています

阿部監督は、長嶋さんのスイカにまつわるエピソードを交え、「ミスターは一口しか食べなかったらしいよ(笑)

一番甘いここ(上の部分)だけパクッと食べて」と話しつつ、実際にスイカを試食し「甘い、甘い

おいしいです」とその味を絶賛しました

さらに、長嶋さんとの思い出として「先日、しっかりお別れもしてきました

多分、天国にこれ(富里すいか)を持っていかれてんじゃないかなと思っています」と感慨深い表情を浮かべました

最後に、阿部監督は「僕たちもしっかり受け継いで、活力になるようにたくさんいただきます」と語り、長嶋監督の遺志を引き継ぐ決意を示しました

今後の巨人の活躍が、長嶋茂雄氏への素晴らしい追悼となることを期待しています

このニュースは、巨人の阿部監督が故・長嶋茂雄氏への思いを語りながら特産品のスイカを受け取る姿が印象的でした。地域との繋がりを大切にしながら、さらなるチームの活躍を願う姿勢は、多くのファンに勇気や元気を与えることでしょう。
キーワード解説

  • 富里すいかとは?特に甘い品種のスイカであり、千葉県富里市の特産物として知られています。甘さや品質の高さが評価されています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。