西武の今井達也、自己最多奪三振で注目のピッチングを披露

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
西武の今井達也投手(27)が、6月17日に行われたDeNAとの試合で自己最多の奪三振を記録した

横浜スタジアムでのこの試合では、今井が7回にDeNAの4番打者・牧秀悟選手を空振り三振に仕留め、日(この日)の奪三振を13に伸ばした

これにより、彼は2021年9月11日のオリックス戦(メットライフドーム)で記録した自己最高記録に並んだ

今井選手のピッチングスタイル

特に注目されるのは、今井選手が牧選手を三振に取る際に投げた外へのスライダーである

スライダーとは、ボールが横に曲がりながら進む球種であり、打者にとって見極めが難しい

今井選手はその際、見事な球技を披露した後、両手を挙げて静止し、同日に対戦していたDeNAのバウアー選手の「ソードセレブレーション」を模倣する場面もあった

このユニークな祝福は、他チームと交流する楽しさを示している

バウアー選手との対決を楽しみにしていた今井選手

試合前、今井選手はバウアー選手との対決を心待ちにしているとし、「野球の最先端を常に行っているイメージがあり、打席に立つのがすごく楽しみ」と語っていた

この先駆的な姿勢は、彼自身の成長とチームとの活性化を感じさせるものである

奪三振記録更新

さらに、今井選手は8回には筒香嘉智選手を空振り三振に仕留めるなど、試合を通じて自身の奪三振記録を更新し、ファンやチームメートを大いに盛り上げた

このパフォーマンスは、今後のシーズンに向けても注目を集めることが期待される

今回の試合での今井選手の活躍は、彼の成長を如実に物語っています。自己最多の奪三振を記録したことで、自信がさらに高まることでしょう。また、バウアー選手との対戦を楽しみにしている様子から、今井選手の向上心が伝わります。これからのシーズンも、彼の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • 奪三振とは? 奪三振とは、投手が打者を三振に打ち取ることを意味し、投手の実力を示す重要な指標です。
  • スライダーとは? スライダーは、ボールが横に曲がる球種で、投手が使用するため、打者にとって非常に難しい球となります。
  • セレブレーションとは? セレブレーションは、プレイ後に行う祝福の儀式やジェスチャーで、選手の気持ちを表現する場でもあります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。