ソフトバンク近藤健介の故障が懸念される中、広島戦での勝利に貢献

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◆日本生命セ・パ交流戦 広島0―2ソフトバンク(17日、マツダスタジアム)17日の試合において、ソフトバンクの近藤健介選手が初回に先制の2ランホームランを放ったものの、試合後に脚の痛みを抱えて球場を後にしました

小久保監督は「から足(を踏んだ形)かな」と心配そうに語り、近藤の次戦出場についても「かもしれないですね」と不安を隠せない表情を見せました

試合の初回、2死二塁の場面で近藤は広島の投手、玉村の直球を振り抜き、打球は左翼フェンスを越えていきました

このホームランは、15日のDeNA戦での今季1号に続くもので、2試合連続での得点となりました

近藤選手は打球を見送った後に走塁中に痛みを感じ始め、その後、左足を引きずるようにダイヤモンドを一周したものの、ベンチ裏で治療を受けた後に出場を続けました

今季初の2号となるこのホームランは、近藤選手自身の状態が改善してきたことを示唆していましたが、左足かかとに痛みを抱える状態が続いている模様です

近藤は試合後、「気付いたら(痛かった)

良くなってたけど悪化した感じ」とその状況を明かしました

この勝利により、ソフトバンクは交流戦の勝ち越しを確定させ、今季の貯金も最多の6まで増えました

一方で、チームには近藤選手の怪我に対する不安が残り、今後の選手起用に影響が及ぶ可能性も懸念されています

ソフトバンクの近藤選手の怪我は、チームにとって大きな不安要素と言えます。ここ最近、調子を上げてきた選手だけに、故障がチームの戦力に与える影響は計り知れません。今後の試合での彼の復帰が期待されますが、選手の健康が何より重要です。
キーワード解説

  • 交流戦とは? 交流戦は、プロ野球のセ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別な試合で、毎年数週間実施される。
  • ホームランとは? ホームランは、打者がボールを打ち、フェンスを越えて球場の外に出すことを指し、得点が入る重要なプレーの一つ。
  • 打率とは? 打率は、打者が何回打席に立ち、何回ヒットを打ったかを示す指標で、選手の打撃力を評価するために用いられるデータ。

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